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この度、e-加賀市民なりました!

こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。
デジタル技術の活用による関係人口として「e-加賀市民」制度を導入する石川県加賀市。導入に先立ち、課題を洗い出し実証実験を行う「e-加賀市民」を公募。この度、「e-加賀市民」に選ばれました!

e-加賀市民とは?

スマートシティを進める加賀市では、新たに関係人口「e-加賀市民」を創出することで、将来的な移住・定住につなげることを検討しています。

加賀市公式HPより

e-加賀市民が生まれる背景とは?

本市の人口は 1990 年の約8万人をピークに、現在では6万3千人まで減少、2040 年に はピーク時の半数まで減少すると試算がされており、2014 年には「消滅可能性都市」の 一つに指摘を受けている。以降、本市では、人口の維持・増加を図るべく、デジタル技術 の活用と人材育成に重きを置いた施策を展開してきた。 本業務は、新たに関係人口「e-加賀市民」(以下、「e-加賀市民」という。)を創設する ことで、将来的な移住・定住につなげ、新たな地方創生モデルの実現を目指したシステム の構築と実証実験を行うことを目的とする。

デジタル技術の活用による関係人口「e-加賀市民」創出実証業務に関する
公募型プロポーザル実施要領

e-加賀市民としてできることとは?

デジタル技術の活用による関係人口「e-加賀市民」創出実証に係る実証実験の中で、下記の事柄が予定されているそうです。

①e-加賀市民証となるオリジナルNFTの進呈
②オンラインとオフラインで提供するe-加賀市民専用コミュニティへの参加。
③乗合タクシーの利用(1日あたり800円で使えるそうです。)
④市内宿泊事業者の協力によるワーケーションサービスの提供

今まで、石川県へも加賀市へも足を運んだ事はありません。
今回、実証実験を実際に体感するべく、3月17日〜19日まで、石川県加賀市に足を運ぶ予定です。

令和市での街づくりの実証実験

これまでに、移住促進、ワーケーション、農泊、特産品の開発、web3.0の導入等様々な文脈で全国各地の地方創生に携わってきました。

2年ほど前から、「多様性を受け入れる先進的でやさしい居場所」を創るべく、「オンライン都市令和市」という仮想自治体を作り、毎年1月10日〜7月24日の期間限定で様々な仮説・検証を行っています。

https://www.canva.com/design/DAFChnGZA9E/opwhOWpR9qdxmQPQvTyz2Q/view?utm_content=DAFChnGZA9E&utm_campaign=designshare&utm_medium=link&utm_source=publishsharelink

web3.0に関する取り組み

令和市澪標研究所 ローカルライフのための研究機関で様々な実証実験を行っております。AI、loT、メタバース、ブロックチェーンなどの様々なケースについて紹介しています。

https://www.canva.com/design/DAFMi1IzHTY/jQsGZHeEFiwiuQFeA_hl3g/view?fbclid=IwAR22qeUeF1Fh9HJBXByIxeb01CaRcLi_GQ9t292fqTQ26kGO81kthoS_f24#1

DAOに関する取り組み

既に、複数のDAOの制度設計や運営に携わっています。
こちらでは、既にステーキングなどを行っている「令和市DAO」の事例を共有します。

https://www.canva.com/design/DAFIhDnMNWI/ImQfO00MOG4jO9q6bKkxsQ/view#1

今回の選考では私の他にも数名の令和市民が「e-加賀市民」に選ばれています。「e-加賀市民」の公式の集いでのdiscordでの雑談会の後、「e-加賀市民」を機会に出会った方々と少人数でメタバース空間で会話を積み重ねています。

今までの令和市や様々の地方創生の知見や実証実験が、今回の「e-加賀市民」の取り組みと結びつき、現実世界での価値創造につながっていったら非常に嬉しいです。「オンライン都市令和市」と「e-加賀市」との姉妹都市調印式をメタバース空間で行う事ができたら嬉しいです!

それでは、味わい深く素敵な日々をお過ごしくださいね。


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