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シュレッダーを買った

タイトル通りなのだが、シュレッダーを買った。
すごく今更、絶対これ助成金で買ってた方が良かったやつ、と思いつつもシュレッダーを買った。Amazonのプライムセールも楽天の買い周りも全く関係なく買った。なぜなら欲しかったからである、以上。

机の下に置いてある

シュレッダーはいい。オフィスにある電化製品で一番好き。
会社員やってた頃、下っ端が18時半になったら掃除し始めるルールがあったのだがその時にゴミ箱の回収や休憩スペースの掃除に加えて日々の書類をシュレッダーにかけるタスクがあって、実はそれが一番好きだったというか。
シュレッダーでガンガン粉砕されていくのが合法的に破壊欲求を満たされる感があってとても好きだし、粉砕されて読めなくなっている物とか見ていると絶対私の個人的なものを見せてたまるものか、と思えるのが気持ちいい。完全に清少納言に対抗している感じがある。

人の破り捨てたる文を継ぎて見るに、同じ続きをあまたくだり見続けたる。

『枕草子』261段 ”うれしきもの”

単純に、通販で注文した荷札は剥がして捨てるし、その時に住所や名前が書いてあるものはシュレッダーで粉砕した方が安全だし、演劇制作やライターの仕事柄、当日受付で使った来場者リストやネタバレ厳禁のプレス資料など紙だけど資源ごみに出すにはちょっと気を使う資料なども多いので、買ってから捨てそびれてた資料を嬉々としてシュレッダーにかけ中。あといらない保証書とか不要になった契約書とかレシートとかもバリバリやってる。

後生大事に資料なんか残してても、最近の私のポリシーは「人間死んだら全部燃えるゴミ」なので、さっさと捨てます。まる


私に課金していただいたぶんは私が別のエンターテイメントに課金してそれをまたネタにしますので華麗なるマネーロンダリングとなります。