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萬劇場さんのコロナウイルス感染防止対策ガイドラインがめちゃんこわかりやすい

ここんところ数日、緊急事態宣言あけてからの公演どーすんの?とかニュースと睨めっこしながら記事を書いていたのだけど、大塚の萬劇場さんの劇場ガイドラインが公開されてました。

引用は差し控えるけれど、書かれている内容は結構ここ数日、私個人がnoteでつらつら書き連ねてたアイデアと近いところもあり個人的には一安心、間違ってなかったー!劇場さんが保健所の指導のもと、施設としてこう言うものですよと明文化されてるものでもあり。設備の論拠とか、対劇団・対お客様のみならず対外的に明示するのものすごく大事ですよね。クラスターが発生した大阪のライブハウスの後、あくまで「たまたま発生したのがライブハウスだった(※他のどこでも起こりうる)」事例なのにバンドマンが道で罵倒されたり音楽周りの人たちが言いがかり付けられていたのは(ここのところ全国的に発生していた自粛厨の人々と同根)記憶に新しいところ。
謎理論でクソクレーム付けてくる人には理論武装で対抗。そのためには根拠の裏付けこれ大事。これ萬劇場さんで公演する団体心強いと思う。

設備周りで劇場側がとる対策として書かれているものは、こちらが準備するものとしてもすごく参考になる!今、諸々の再開に向けて物品を発注していて、マスクはじめとする衛生用品のうち特に消耗品は準備中なのだけれど、自分たちだけの「これがいるかな、あれがいるかな」だけではなくいろんな人の対策を参考にしつつ、今後の準備を進めないとね。自分としても着眼点で見落としていたところあったなーと考えをアップデートせねば・・・。

残念ながら、新しいやり方になるのはしばらくは仕方ない。
これまでの「小劇場ならではの距離感の近さからくるお得感」を得られないのはやっぱり足を運ぼうとするお客様にとっては「なら行かんでええわ」となりかねないから、変化をプラスに前向きに切り替えられるようにコンテンツも考えていかないとだな!

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