見出し画像

飼い主さんを幸せにすることが目的である。

動物の体調が飼い主さんとリンクするのは珍しくありません。

画像1

同じところに同じような症状が出ることや、人の不調を動物が引き受けるパターンもあります。

人に気付きを与えるために病気になることもあります。

少し複雑ですが、自分が手を尽くして何かをする対象として動物の現在の状況がある場合もあります。

先日は、このループによって犬の不調が続いているというケースのセッションがありました。

画像2

動物に起こっていることは、飼い主さん自身の心身の問題や課題を反映していることがとても多いです。

アニマルコミュニケーションを受けにきてくださる方は、実は次の段階に意識を進めている素晴らしい飼い主さんです。

この動物の病気や行動の大きな原因となるものについて潜在意識で気付いて、その状態を変えるためにセッションをお申し込みなさっていると思います。

ですから、動物の話しも、私の解説もしっかり理解して、受け止めて、行動に移してくださいます。

その準備ができていなければ、人は自分自身を変えようとはしません。

画像3

動物のために自分のライフスタイルや考え方、ときには価値観までも変える気構えのある飼い主さんの姿勢には感動します。

結果的には、それで動物は楽になることはもちろんのこと、飼い主さんもネガティブな思考や行動のパターンを手放すことが出来るので、より楽しく穏やかに暮らせるようになります。

動物がアニマルコミュニケーションのセッションをセッティングしてくれるのは、飼い主さんを幸せにすることが目的です。

私は動物たちのその意図に沿うためにも、言葉を尽くし全力で頑張ります。

アニマルコミュニケーションとは、飼い主さんと動物とコミュニケーターの3者が心を開いて対話する場です。

画像5

笑える話しも、好きな遊びや食べ物のことも、病気や問題行動などの深刻な内容も、すべては飼い主さんと動物のより幸せな未来のためにあります。

アニマルケアカウンセラー 高野縁(たかのゆかり)
https://ameblo.jp/yukari-touchheart


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?