動物と何を話したいかを明確にする。
セッションでは予め用意してくださったご質問を元に動物と対話していきます。
飼い主さんの話したいこと、聞きたいことが明確であればあるほど通訳としては伝えたいし、聞きやすいわけです。
アニマルコミュニケーションの時間を良いとのにするために、ぜひ事前に話したいことを整理なさってみて下さい。
それを第三者に理解できるように説明できると、動物にも思いを伝えやすくなります。
この場合、第三者は私(アニマルコミュニケーター)です。
自分の中で整理できていないことは、人に理解してもらうのは難しいです。
アニマルコミュニケーションは単なる言葉の置き換えではなく、概念や本当のところを、イメージ・感覚・感情を駆使して動物に伝え受け取るワークです。
ぼんやりしたことはぼんやりしか伝わりませんし、動物には理解すらされないかもしれません。
この「本当に伝えたいこと」「本当に聞きたいこと」を相手に理解してもらえるくらいの言葉にできたなら、実は動物との日常のコミュニケーションも本当に楽になります。
人間同士でも、言わないでも分かって欲しい、意を汲んで欲しいと言われても、言葉にしてもらわないと分かりませよね。
例えば
「普通〜〜ですよね?」言われても、普通のレベルは人によって違います。
そも、動物と人の普通は全く違います。
動物と話すときには、【普通、一般的に、常識では】の枠を取っ払ってください。
アニマルコミュニケーションのセッションでも同じです。
言外のニュアンスは第三者である私には分かりません。
当然、動物にも分かりません。
話したいことの内容の本質やディテールをコミュニケーターなわ理解できたら、その分動物との間で正確で質の高い対話ができます。
飼い主さんと動物にとって実りの多いセッションになることが期待できます。
まずは飼い主さんこ自身の本当の気持ちと向き合い、それを言葉にしてみて下さい。
手書きで書き出すのがオススメです。
そして、人に説明できるように整理して準備してしておく。
これができたら、セッション時間が有効に使えるのみならず、動物たちとの本音トークができるでしょう。
人が本音で心を開いて話す時、動物達も心を開いて本当の気持ちを語ってくれます。
アニマルケアカウンセラー 高野 縁(たかのゆかり)
https://ameblo.jp/yukari-touchheart/
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