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まっさら。

新しいノートが好きで、文房具屋さんに1日いられるタイプです。
ノートに限らず、手帳も毎年欠かさず買っています。毎年、その翌月までしか続かないのだけれど。だって、Googleカレンダー使ってるし、会社PCのスケジューラー機能もあるし。そんなことは頭でわかっていながらも、今年こそは!と意気込んでは手帳を持ち歩いている自分を想像し、るんるん気分で買ってしまうのです。

いま目視で確認できただけで、家にある新品ノートは17冊。2018,19年の手帳が1冊ずつ。プラスして、定期的に使っているノートが2冊。
使っているというより、使い進めているという表現のほうがしっくりくるかもしれないなあ。「ノートが好きでつい買っちゃうんだよね〜」という頃はよかった。そう言いながらも、好きって口にしちゃえば可愛いデザインに巡り合うと買い足していく言い訳にもなるから。
「家に未使用のノートが20冊近くある」と定量的に把握してしまった今や、また素敵なノートに出会った時に躊躇なく購入できるよう、ノートを使い進めるというのはミッションと化しています。

こうして書くと、強迫観念みたいに見えるかもしれないけれど、それでも好きで買って今使い進めているノートをふと取り出す瞬間は、日常を彩るには十分な嬉しさと誇らしさを感じさせてくれています。

ちなみに、この自粛中、じぶんの持ち物を定量的に把握できるようになったのは、私的には今年トップ3に入るくらいの成長ポイント。
何かと物が多い私ですが、断捨離を試みると、心がときめくかどうかで言われたらほとんどの所持品に心がときめいてしまって、こんまりさんの魔法にもかかれず。いきなり断捨離というのは挫折することが目に見えていたしハードルが高すぎるので、こうしてまずは”持ちものを把握する”という第一歩を踏み出せたのは、とてもとても大きな出来事なのでした。

話は大きく逸れましたが、新しいノートの何が好きって、自分だけのキャンバスがそこに広がっていて、これから何を描いてもいい、そんなワクワク感があるところ。
後から見返すと、ノートの1枚目にある自分の字って、びっくりするくらい丁寧だったりしませんか?笑
このノートを素敵にアレンジしていくんだ!という意気込みと真っ新なペーパーに文字を刻む緊張感に包まれながら、新しいノートを使い始めるたび、また新しい自分に出会い直すような気分になれる気がします。

今回、noteとTwitterのアカウントを(今更ながら)作成してみて、ただそれだけで思ったよりも楽しんでいる自分がいました。
実は、Twitterは昨日のうちにアカウントをつくっていました。
いざつくってみたら、タイムラインが埋め尽くされていないこの真っ新な感じがなんだか名残惜しくて、まだどなたのこともフォローできていません。
この複雑な思いを書いてみたことで、フォローしたりスキを押したり、ようやく前へ進めそうです。

アナログなノートでは、じぶんの文字や思考しか見返せないですが、こちらのnoteではじぶんが素敵だなあと思う方の表現もそばに置いておける感じが、楽しみです。

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