ひさしぶりの歯医者さんで感じた違和感
以前通っていた歯医者さんから、定期健診のお知らせはがきが届いていたので、久しぶりにいってみました。
クリニックに入った瞬間、違和感をおぼえたのです。
「あれ?なんだか別の場所みたい」
先生は同じだし・・。
待合のイスの配置が少し変わったからかな?
壁にはってあるポスターや写真が変わったからかな?
どれも特に関係はありませんでした。
こたえは、
受付のスタッフさんが変わっていたことです。
以前の受付さんは、にこやかで愛想がよく、いつも機嫌のいい人でした。
今は、その逆。
不愛想で、不機嫌そうな対応の人に変わっていたのです。
・会話は必要最低限。
・あいさつは無表情。
・声はちいさく。
まるで待合の照明を数段階、落としたような感覚でした。
受付の人の対応で、こんなにもクリニック全体の印象がかわるものかと、驚きました。
歯医者さんのような小さな空間では、なおさら影響力が強くなります。
「次は、もうこないかな・・・」と心の中でつぶやきました。
残念なことに、ひとり患者さんをなくしたことになります。
これは、歯医者さんだけに限った話ではありません。
お店でも、企業でも同じことが言えますね。
不機嫌な人より、上機嫌な人のほうが人をひきつけます。
とはいっても、自分自身、知らず知らずのうちに不機嫌オーラをだしていることがあるかもしれません。
「不機嫌は人間の最大の罪である」
という言葉があります。
できるだけ、上機嫌な自分でいることを心がけていこう!
歯医者さんの経験から、あらためて自分に言い聞かせることができました。
●今蔵ゆかりの”上機嫌でいこう!”
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