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紙の手帳でやりたいことを必ず実現させる

あなたは普段どのようにスケジュール管理をされていますか?
データ派?紙派?
私は仕事に関する予定はチームメイトにも共有したいのでデータ管理をしていますが、自分だけのスケジュール帳として紙のものを毎年一冊購入しています。それはなぜか?理由は、自分の人生においてやりたいことを必ず実現させるためです。今日はこのことについて、少し深掘りしたいと思います。

データと紙の使い分け

前述した遠り、データのスケジュール帳には、その日に決まっている予定を記載します。会議やミーティングの時間、出社退社時間等。チームメンバーにも共有出来るのでこれはこれで必須アイテム。
一方で紙のスケジュール帳には、今日必ずやりたいことを記入しています。いわゆるToDoリストです。
ですが!
ここで大事なのはそのToDoの内容です。このリスト本当に記載すべきことは、普段やりたいと思っているけれど後回しにしがち、でも自分の人生の上ではとても大事なことです。
例えば私の場合、忙しさにかまけて自分の身体のメンテナンスを後回しにしがち。だから紙のスケジュール帳には敢えて「歯科クリニックの予約」「筋トレ5分」と記入します。

紙に書く威力を発揮させるポイント

紙に書くって本当に不思議で、書くと100%実行できます。反対に書かないと、いつまでたっても後回しにしてしまいます。
おそらく、書くことによって自分自身でも客観的にその内容を確認し、潜在意識レベルで「やらなきゃ」と思うからなのでしょう。
ただこれは、「やらないかもしれない」という思いで書くと、絶対に出来ません。だから「絶対にやる!」という気持ちを込めて書くことが大事なポイントです。「今日はこの時間に必ず歯医者さんに電話する!」「今日は空き時間を見つけたらまず筋トレをする!」そういう意思で書きこむと、必ず実行できます。

夢さえ実現できる紙の手帳

一番はじめに紙の手帳を使う理由として「紙の手帳を使って自分の人生においてやりたいことを必ず実現させるため」と書きました。そう、私が紙の手帳を使う一番の理由はここにあります。先述の通り、「必ずやる!」と決めて書くと後回しにしがちなことでも実行できると書きましたが、これは夢も同じで、「そうあったらいいな」ではなく「そうなる」と決めて書いておくと、本当にそうなるのです。これはどのように説明したらいいのか私にも分からないのですが、“思考は実現する”ということなのでしょう。
例えば私は子どもが産まれる前に、子供が産まれたら在宅で出来る仕事にシフトしたかったので「在宅ワークが出来る仕事に転職する」と書いていました。私の会社には在宅ワークの仕組みがなかったからそのように書いていたのです。
がしかし!なんと子供が産まれてから育休が明けるまでの期間にコロナが流行り、会社は100%在宅ワークにシフトしました。なので私は転職することなく在宅ワークを実現させることが出来たのです。
これに関しては私の努力でそうなったわけではないので、どう説明したら良いのか分からないのですが・・・でもこれはあくまでも一例で、他にも書いて実現させてきたことが沢山あります。だから本当に実現させたいことは思っているだけでなく、「必ず実現させる!」という思いをもって書く!そうすると、何故か分からないけれど、不思議と叶っていきます。

さいごに・・・所謂手帳術は苦手です

昔からノートを綺麗にとれる人に憧れていました。
私の授業のノートは字の問題なのか書き方の問題なのか、全然綺麗可愛く見えない。笑
それは今でも変わっていなくて、巷には手帳を活用した“手帳術”を、可愛いペンや文房具などと共に紹介されている方もいらっしゃいますが、私はそういうのは出来ません・・・。あと、ワークが多い手帳も苦手。
そんな私でも、とにかく実現したい事だけは書いている紙の手帳。綺麗じゃなくても、書ける日が少なくても、それでも持つと持たないとではやりたいことの実現度合いが全く変わってきます。
ですので、私と同じように少しでも自分の人生を良いものにしたい!と思っている方には、紙の手帳に書く事をおすすめします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、また!

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