私に自信をくれた道東

私が3年前オホーツク地域へ移住したときは、スキルもキャリアも何もなく、それに伴い自信もなかった。
3年間の地域おこし協力隊の活動が私を変えてくれたと思う。

九州出身の私がオホーツク地域へ移住するきっかけは、同じ地域にある佐呂間町のゲストハウスとをたまたま手伝うことになったからだ。
そこに夏の間滞在して、九州と違い涼しくて過ごしやすいことを体験し、直感的に住んでみたいと思ったのだ。
ただ、上記に述べた通り、スキルやキャリアもなかったので自分に出来る仕事がなく移住を諦めていた。

たまたま見つけた求人サイトで美幌町で地域おこし協力隊の募集があり、ゲストハウスの手伝いをする中でお客さんから「美幌峠」というフレーズをよく聞いていたので何かできるのでは?と思い、募集した。
(募集内容は特殊なスキルやキャリアがなくてもいいものだとちゃんと確認していた(^^♪)

無事採用され、グルメマップを作ってみたり、美幌峠に観光案内所を作っていたりといろんな経験をさせてもらった。
その陰で自信をつけさせてもらえたし、可能性を感じさせてくれた。

いろんな人とのめぐり逢いで、任期の後に仕事が決まり定住することになり、何も決めたいなくてもどうにかなるものだと感じた。

環境を変えることで自信や可能性が広げられるのであれば、地域おこし協力隊制度を使ってみるものいいと思う。

#道東の未来

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