フォローしませんか?
シェア
エッセイ的なものを主なジャンルとして日々書き連ねていると、ときどき困ったことが発生する。いや別にエッセイ的なものでなくても似合たような状況に陥った人はいるかもしれない。『大したネタがない』という、明快であるがゆえに切実な、何とも打破しづらい状況……。 特にサラリーマン業で変哲ない日常業務に従事しているとその傾向は顕著で、職場が多少変わったところで社外秘はどこにでもあるし、そもそもそういう話は誰も興味がないだろうから書かない、とは何度か言ってることでもある。何かこう、製造業
なんかこう、プラス思考まっしぐらでひたすら耳ざわりのいい言葉を並べ立てるポジティブ説教みたいなこともできないではないけれど、そういうのは他の人に任せて、ここではもうちょっとゆるやかに、のんびりと構えて話をしたいと思っている。泰然自若。 人生それなりに辛く、それでいて月並みな不運不幸に見舞われてハムレットみたいな問答を繰り返した時期もあったわけだけど、ま、とりあえず何とかなってきたと言えるんだろう。今こうやって生きているし。 あきらめなければ何とかなる、とは究極のところ
私はノベリストであるが著書はまだひとつしかないので、その本の評価や売り上げというのはどうしたって気になる、というのが正直なところだ。実績があるほうが次の展開に繋がりやすいし、単純に気分がいい。ついつい数日おきにamazonの商品ページをチェックするクセがついてしまって、文豪への道のりはまだまだ遠いな、などと思いつつ今日もまた眺めていたのだけど。 驚いたことに、今日はいつもとは違う、ランキング順位の上がり下がり以外のところで変化がおきていた。 これだ! なんと、星が!