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9/19-24 ねむくて暑い

なんとなく日記

9月19日(火)

半日オフィスで作業する日だったので、お昼はお弁当にした。ほっかほっか亭の黒唐揚弁当(4コ)。

そういえば、学生時代アルバイトをしていたカフェの、週末のまかないはほっかほっか亭だった。
忙しくてキッチンがまかないを作る時間がないというのが理由で、朝出勤したらみんなの希望をまとめて電話で注文していた。唐揚げと、ロースカツ丼をよく食べていた気がする。

唐揚げが揚がるのを待って購入。大きくて、衣がザクザクでジャンクな味。
ごはんは炊き立てらしく、つややかに光っていてすごくおいしい。結構量が多くて小盛りにすれば良かったなと思ったものの、結局ぺろりとたいらげる。

余裕〜と思っていたら、夕方ごろ胃がやや気持ち悪くなる。揚げ物なのか、にんにくのせいなのか。
定期的に強烈なにおいが胃からのぼってくるのが不快だった。仕事の日のお昼にはやめておこうと心に決める。

帰路、ひさしぶりに満員電車に乗り、絶望的な気分を味わう。見ず知らずのおじさん複数名と肌を触れ合わせざるを得ない状況、なんの拷問かと思う。

毎日夕方になると、毛穴落ちと乾燥とテカリと赤みのみで構成されたボロボロの顔面になっている。これらが一度に成立するのは一体どうしてなんですか?
鼻〜頬の毛穴のやばさを再認識し、あわててレチノールの美容液を探す。結局は美容医療に頼るほかないんかな。

考えていることを話すとき、「個人的な意見なんですが」「ご存知かもしれませんが」「だったら〇〇しとけよって話なんやけど」などを入れずして本題に入れない。
誰も不快にさせたくない/誰からも攻撃されたくない気持ちが行きすぎるとウザいしウッてなるよな〜ってわかってるからやめたいけどやめられない。予防線枕詞ネキ……。

あいみょんの「貴方解剖純愛歌〜死ね〜」大好き!恋人にはわたしを愛するか死ぬかのどっちかでいてほしいと思っている過激派なので……。


9月20日(水)

指先の細い血管、細胞の一つひとつにまで猛烈な眠気がぎっしり詰まっている。朝起きられない。
きちんと起きられるようになるより前に、朝の準備が異様に早くなった。今では目が覚めてから30分で家を出られる。

身体を引きずるようにしてベッドから這い出て顔を洗い、オールインワンをすり込む。歯を磨き、化粧下地を塗り、絶対まだなじんでないやろと思いながらファンデーションをたたき込む。化粧崩れの原因、大いにこれですね。

9月の頭に制汗スプレーを切らし、まあそのうち涼しくなるし今年は乗り切れるやろと思っていたのだけれども、全然無理だった。いまだに駅に着くと汗がだらだら流れる。秋はどこですか?

電車に乗ったら今度は凍える。背中の汗が一気に冷えて、肌の表面が冷たくなって、冷蔵庫のとりにくみたいな気持ち。
電車を降りるとぶわっと熱気が押し寄せてきて、安心したように肌が弛緩した。


9月21日(木)

ライブで聴いたあいみょんの曲を流すと、猛スピードで涙が瀬戸際までせりあがってきて、全身全霊で押しとどめる朝。
情緒大丈夫か?9時間近くも眠ったのに。

うすうす気づいていたけども、わたしはすぐ泣きそうになりすぎる。実際に泣き出すことこそ多くはないけれど、1ミリでも気を抜いたら泣く、みたいな状況に陥る頻度が非常に高いのだった。
それにしても良いライブやったな……。

夕方、台風みたいな風がごうごう吹きつける。瞬時にべたつく肌を不快に感じながら、湿った空気をかきわけて進む。暑い。

夜、silentの6話を見る。
いつもリュックなのも、恋人と手を繋げないのも、手が塞がると話せなくなるからなのか。精一杯のいじわるが切ない。奈々が想に教えた手話を、想が紬に教えていることを知り「好きな人にあげた贈り物を包み直して回された気分」と言っていて、胸が締め付けられた。


9月22日(金)

ねむすぎるので、最近は以前より1時間半ほど早く寝ているのに、ねむい。
ねむい、という感情は、漢字よりもひらがなのほうがより伝わる感じがする。

働いた〜!という実感を持って終業できたので良かった。やる気はやった後に出るもの、ということを実感する労働日だった。まずは身体を動かすことが大事。

プチご褒美にマネケンの「濃厚リッチバターワッフル」を買う。阪急三番街店の限定らしく、お店の前を通るたび気になっていたもの。
がまんできなくてオフィスで食べたらあまりにおいしくて、まつげがしっとりするくらい涙が出た。一週間働いたあとの心身に沁みる。

二度見 そうなんや?

夜ごはんにお好み焼きをつくってくれるというので、朝から楽しみにしていた。大きいのを2枚と焼きそばも食べる。


9月23日(土)

涼しいのでエアコンを付けずに窓を開けて寝てみたら、朝起きると喉が痛い。

待ち合わせ場所に向かっているとき、すっごいかわいくておしゃれな女の子が立ってるな〜と思ったら、待ち合わせ相手の友だちだった。
来月いっしょに旅行に行く二人と、主に旅行以外の話をして過ごす。おだやかにずっと楽しい。幸福を感じる。

初ミツヤ でかすぎて息も絶え絶えに完食

帰宅後、喉痛の悪化を感じる。熱が出そう。
漢方薬を飲み喉スプレーをして眠る。


9月24日(日)

案の定発熱。
季節の変わり目、折り目正しく風邪を引く。

お好み焼きの残りを食べ、小川洋子「シュガータイム」を読み、夕方までねむる。
18時過ぎに目覚め、レディボーデンのストロベリー(ミニ)と小枝の蜜芋味。

11月に大阪で津村記久子さんの講演会があると知り、母を誘って申し込む。

症状からしてコロナやインフルエンザではないように思うけれども。明日にはすっきりしていてほしい。

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