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どこまで出来る?「軽やかに楽しく」ゼロ・ウェイスト #さしすせそ・まごはやさしいから始めよう

2021年、私の新たな活動としてスタートしたのが「ゼロ・ウェイスト」活動!我が家だけがチャレンジしたところで、世界に大きなインパクトはないだろうなぁ。と思うけれど、やってみたいんだから仕方がない!!

あーー小さいなぁ・・・と思ったときは、ポカホンタスの柳の木のおばあさんが湖に波紋を作って教えてくれる言葉を思い出す。

「 ごらん。はじめはとても小さな輪でもだんだん大きく広がっていくだろう。まず、小さな輪から始めるんだよ。正しい道が歩きやすいとは限らないのさ。 」

そう。「小さな輪」から始めて行こう。それが歩きにくい道だったとしても。

我が家のゼロウェイスト第1弾は「台所」
たぶん我が家で一番ゴミが生産されているところ。食べ残しに、野菜のクズ、そして食材の包装はだいたいプラスチックだ。

量り売りの店が海外に比べて圧倒的に少ない日本。いつの間にやら商店街も地域から消えてしまった。スーパーに買い物に行けば、野菜も全てビニールに入っているし、調味料も生活用品もだいたいがプラスチックに入ってる。

不利だ。日本は不利だ・・・と、本を読みながら既に心で負けていた。

どうしたらゴミを減らせる?何を断り、何を減らし、何を買えばいい?
ずっとずっと頭を巡らせていたら、少しずつだけれど、「一概に日本は不利とは言えない」という気がしてきた。

なぜなら日本の食文化は素晴らしいから!!!!

大豆があれば、味噌、醤油という最高の調味料が作れるし、納豆や豆腐という美味しくて栄養たっぷりな食材になる。
かつおぶしや昆布があれば、出汁もとれるし、残りカスは、ふりかけになる。

食材や調味料を入れる容器だって、木で出来たお弁当箱に、経木に、甕だってあるもん!みんな自然素材で安全だし、繰り返し使える。しかもお洒落だ!

すごいぞ!日本!!!出来るぞ!!!!JAPANEZE ZERO WASTE!!!

ゼロ・ウェイスト・チャレンジは、日本の文化伝統から学び、大切にしていくことに繋がっているのかもしれない。

我が家の食材をゼロ・ウェイストに変えていくために、まずは「さしすせそ」と「まごはやさしい」から、考えてみることにした。
どちらも美味しくて体に良い料理を作っていく上で欠かせない要素だ。

「さしすせそ」で考える我が家のゼロ・ウェイスト(西多摩編)

さ→砂糖 あきる野市 みつばちファームで蜂蜜を量り売りして欲しい
し→塩 検討中(作る?作れる?!)
す→酢 あきる野 キッコーゴで一升瓶入りを購入 瓶を返せるか聞いてみる
せ→味噌 手作り 大豆は福生市の乾物屋丸豊鰹節店で量り売り
そ→醤油 あきる野 キッコーゴで一升瓶入りを購入 瓶を返せるか聞いてみる

「まごはやさしい」で考える我が家のゼロ・ウェイスト(西多摩編)

ま→豆 福生市の乾物屋丸豊鰹節店で量り売り
ご→ごま 検討中(育てる?育てられる?!)
は→海藻 検討中
や→野菜 あきる野市の農園で収穫 and 庭で育てる
さ→魚 檜原村の管理釣り場でマスを購入 and 魚屋探してる
し→きのこ ひのはら舞茸B級品の購入
い→芋 あきる野市の農園で収穫 and 庭で育てる

その他の食材・調味料

肉→あきる野市のお肉屋さんで量り売り
卵→あきる野市山下養鶏場 and 紙パックのものを購入
酒→ビールは瓶に変えて、店に返却
納豆→作りたい!
豆腐→作りたい!

あとは上手にコストコを併用し、肉・魚を冷凍して使用。
リサイクルに回せるので白発泡スチロールのものを購入。ラップを使わずにどうやったら冷凍出来るかが、テーマかな〇

今は、昨年買ってしまったプラスチック入り調味料・食材たちを黙々と清掃中。出るわ!出るわ!(涙)

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