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【変化】なかなかビバリーに来れないのに、時間もお金ももったいない!?

今回の、旅の最後の最後に、ビバリーご夫妻&
彼らの子どもさんとうちの娘と一緒に
大好きな美しきメイボーンホテルで
軽いランチをとっていた時の話。

娘は子どもさんと一緒に
iPadで夢中になって遊んでいた。

私は久しぶりに大好きな
ビバリーヒルズに来れたのが嬉しくて。

この街はとにかく、綺麗、オシャレ、
人たちも明るくフレンドリーで気持ちがいい。

もしかしてそのうちここに住むかもな~
なんて思ったから、娘に言った。

「◯◯ちゃん!マミーはこの街すごく好きだから
ちょっと散歩しない?見せたい!」

そしたら、娘は「行かない。」
「友だち(子どもさんたち)と遊びたい!
それに暑いから歩き回りたくない」って。

そう言われた私は
「えー行かない?!わかったじゃあ、マミー
一人で散歩してくるわ!」と即座に返事して

一人で楽しくビバリーの街を散策した。

娘はご夫妻と子どもさんたちとレストランに残った。


その時、思ってたのは、

「まードイツからは遠いけど
また一緒にくる機会はあるだろうし、
行きたくないっていう子を
無理やり散歩行こう!っていうほど
楽しくなくて苦行なものはないよねw」

ってことで深くは何も考えてなかった。


だから何の感情のもつれもなく
爽やかに楽しく散歩をエンジョイしてた。


そしたら
そのちょっと後でビバリーご夫妻に言われて
「おぉー!」と思ったことがあって。

彼らの言葉を要約すると
娘との関係がめちゃサッパリ
していい感じだね!ってことだった!!


自分では意識していなかったから
結構びっくりしたけど、確かに!!


確かに
前だったらもっと違う感情が湧き上がってた。。


例えば
・ドイツから遥々きてるのに、どこでもできるiPadで遊ぶより、この街を散歩した方がいいのに!
・なかなかビバリーに来れないかもしれないのに、時間もお金も労力ももったいない!
みたいな。

流石に以前から娘を尊重したいという気持ちはあったから
それを娘にぶつけることはなかったかもしれない。

けれど
自分は上のような気持ちを持ってしまった上で
それを飲み込んでいたから、モヤモヤや我慢の気持ちが
残ってたんだ。それを抑えてた。

(で、そういう気持ちを残したままにすると
どっかで爆発したりするよね。。)

でも、今回ご夫妻に言われて気づいたのは
自分には何のモヤモヤも一切なかったということ!

むしろ以前の自分の考えに盛大に
ツッコミを入れたい。


そのツッコミはこんな感じ。

・ドイツから遥々きてるのに、どこでもできるiPadで遊ぶより、この街を散歩した方がいいのに!

ツッコミ→その人がその時に一番テンション決まって「やりたい!」と思うことをすればいい。娘の場合は友だちとi Padで遊ぶことにテンションばっちり決まっていたから、それを説得したり反対したりして侵すのはこっちのエゴだよね。そんなことしてたら今度は娘が「本心がわからない」「やりたいことがわからない」になってしまうよ!

・なかなか来れないかもしれないのに、時間もお金も労力ももったいない!
みたいな。
ツッコミ→これ、完全に「ない」視点。不可能、不信しかない。だって、来たかったらまたいつでも来れる!それに、散歩にテンション決まってない娘を説得して街を見せても、「好き」になるはずないのよね。むしろ「早く終わらないかなー」ってなってしまいかねない。好きだったかもしれないものも嫌になる!そっちの方がお互い望まない結果だよね。それこそが本質的に「もったいない」。

という感じ。


前は「本質」が全然見えてなくて、
目の前のことに一喜一憂してたんだなとよくわかる。

右の生き方、ビバリーご夫妻と出会い、
彼らと一緒に過ごしてきたことでめっちゃ変化したんだなーと

こういう小さなところで気づくね。


ちなみにこの話題って「小さなこと」に見えるんだけど
(ただの”街の散歩”ってネタだよねと)

でも、1つの場面でやってることって、実は
人生の全体でやってることなんだよね。

例外はないから。

人にエゴを押し付けてるなら
それをあちこちで気づかないまま
やってしまっているということ!


最後にもう一つ言うと
娘の特性として「決定」と言うのがある。


これは柳本式分析から導かれる特性なんだけど
「決定」と言うのは

自分でなんでも決めることがめちゃ大事!

去年娘と1回目に旅に参加した時に
その特性が判明したので
娘にも話したし、自分も意識していた。

それもあって、娘の意思決定を尊重することが
彼女にとってはもちろん、私にとっても
ベストofベストと納得してるから
以前のようなモヤモヤがないってのも言える。


こうやって自分の特性、家族の特性を
知ってることは役立つね!というか、必須だなぁ!

本音でナチュラルに生きる右の視点からの
柳本式分析。

新たな視点になる!!し、右の視点からの
解説って世の中にないから唯一無二。


今までいろんな分析を
受けてきた人もぜひやってみて!!

詳しくはこちら。


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