派遣日報5月13日

漏れなどはなし。
遅刻1名

ポンプの固着は見た目でもわかるものであれば、履歴を見て対応することができる。見た目の判断はポンプのシール部分から液が押し出される現象を目安になると考える。

部品取り外しのため停止している設備で背面の配管が外れている状態。設備には部品取り外している標示がされている。一方配管側にはコックのところに設備名のタグ(通常)が表示されている。コックはこの場合に閉じていることが正しいと思われるが、外れている配管がそのままであれば見た感じで心配になる。設備名のタグ(通常)のところに「立ち上げ時「開」」を追加することで、コックの操作のタイミングをはっきりさせておく。また、設備側表示にも立ち下げにつきましてコックを閉じています。」ということを注釈する。これによって、背面の配管を外しておくことにしなくてもよくなる。「立ち上げ時「開」」のタグはすでに予備がある物を使える。
全く問題がないこのような作業にも一点気になることがある。"立ち上げ"とは人によって「立ち上げする日」を指している点がある。奇妙なことだが言葉の意味は一人で歩き出すかのように、別の意味にたどり着くことがある。過去にも経験のない人が自分が言ったことと全く異なる方に向かうことがあった。既述のコックについていた設備名のタグだが、この問題に手助けするようだ。無造作であるが「設備名タグ」と、「立ち上げ開」をくっつけておく方法が間違いないと考える。しかしタグを二重にしておくことになり、片方だけ影に隠れ本来の機能を果たさないなど予想される。そうであればもっとよい方法を見つける必要がある。

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