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2017 to 2023

こんばんは。
すみっこに座っていると落ち着く、
一人で籠る時用の部屋のソファでこれを書いております。

友人が模様替えの際に処分しようか迷っていたソファを、
私が引き取らせてもらい。
今でも自分の部屋で愛用しています。

電車でも、レストランでも、
すみっこの席は安心するし居心地がいい。

でもバッと立ち上がってすぐ部屋から出られないような、
障害物がいっぱいあるとか、
人がもうぱんぱんに、沢山いる部屋の端っこは
ちょっと怖いです。

特に好きなのは、自分の部屋のすみっこ。
壁がひんやりしてて、音がしんと静まり返るような
そういう、すみっこがすき。

最近気づいたのは、
音の反響のない部屋はとても安心するということ。
小さなテントとか、かまくらとか。
いいよね・・・。包まれる感じ。

そこで、ひとつランプをつけて、
本を読んだり、考え事をしたり、
歌詞を書いたり。
そういう時間が落ち着きます。
日記を書くのも、良い、良い。

今日はふと、2017年に書いてた日記を読み直して。
茶色の、文庫本よりも少し大きなサイズの茶色いノートでした。

起床時間から何を作って食べたか、予定なども含め
1日にあったことが事細かに全部書いてあって、

人に話すよりも、
すべてを日記にぶつけていたんだなと思うと
なんだか面白く、切実な感じもして、
過去が愛おしく。笑
人に話せる時は、自分の中でも整理がついた時だと思う。

印象的だったところをメモ。

「なんでも日記に書くと、心が楽になる」

「行動していないととてつもなくしんどくなる。
 自分が動いていさえすれば、何かが変わる。
 止まっていると熱が逃げない。動き始めれば
 風も動く。何かが回りはじめる。」

「人は失敗するわ。でも、やってしまった!
 ってなったときからを、人は、見てるわ。」
→共感。とともに、重みのある、言葉・・・。
 (これは友人と話した時の会話のメモだった)

その日記は、言葉の選び方が柔軟で、
力が抜けていて、なんだか、
弾力がある感じで。みずみずしく。

意識的に、自然の中を散策したり、
山に登ったり、走ったり、泳いだり。
とにかくやってみたいことに片っ端から挑戦してるようでした。
すごいエネルギー。

で、ふと思い出した・・・。

①自分がとにかく先に進んで、走って、後から結果を受け入れるのか
②結果がいつも先にあって、自分はその後の対処に回る側になるか。

それは考え方の違いでしかないんだけど、
私は一つ目の方がなんとなく、気持ち良い気がする!

2017年の私は、そんな感覚を、思い出させてくれたので、
2023年にいるわたしは、
今日からもう少し、意識的に、先回りして、
自分の一歩先を進んでいきたいと思いました。

「未来が私を追いかけてくる」という表現は、
すごくそれとぴったりくる言葉。

自分が、風を切って自分を追い越していく感じ・・・。
錆びない精神、感覚を、持ち続けていたい!

私はそろそろ登山を必要としているのではなかろうか
!!!笑





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