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今年の推し事・東北編

アスリートやアイドルを応援するなら現地に行くのが1番確実だし可能ならそうしたいところだけど、物理的・金銭的に難しい事が多々あるし最低限心の中で推しの活躍と健康を思っているだけでもいいと思う。
でも、自分のエゴなのは大前提としてその想いが直接伝わればとても嬉しい。嬉しかった。

コロナ禍で直接応援の言葉を伝えられず、SNSで近況を知る位しか出来ず、試合もネット中継をリアルタイムで観られれば御の字だった3年間。
最初の方は選手登録されていない事もありいつ出るのか全然わからず、何度かあった先発の日は行けず、今年自分が行けた唯一の日に中継ぎで出番があった幸運。
最後の最後にファン感謝デーでやっと応援の気持ちと労いの言葉を伝えられた感動。

なんて言えばいいのかな。
大袈裟じゃなく今年生きててよかった、と思った瞬間だった。改めていろんな人の優しさに甘えながら生きているとも思った。

福島レッドホープス・髙木誠也投手。
本当に本当にお疲れさまでした!!


わたしはたった1試合しか観戦していなくて、それなのにファン感謝デーに乗り込むのはどうなんだろう?って悩んだし今も時々考える。わたしより熱心に応援していた方からすれば「なんだこいつ?」って思うかもしれない。
冒頭でも書いたように、ずっと行きたくても行けなくてどうしても最後に応援できたお礼を伝えに行きたかった。ただそれだけ。

ファン感に行った後も何度も何度も北海道に行かなかったりせめて今年ホームゲームに行かなかった事を後悔したさ。でも体調も休みも仕事もどうにもならなかったんだ……。

今年ずっとカメラの調子が悪かったのに、この日は奇跡的にピントがズバズバ合った。網がないのも大きかったかな?


Instagramに思いの丈を綴ったのでリンクを載せておく。

※雰囲気だけでもよかったらどうぞ。

独立リーグで選手を応援するというのは、限られた時間の中でいかに後悔が少なくなるよう自分自身が楽しんで野球を観られるかどうか。
情報が決して多くない中でアンテナを張り巡らせながら結果に一喜一憂して、活躍を全力で喜んで、たくさん楽しい思い出を作れたらいいなぁと思った。

あと選手の応援だけじゃなく、スタンドやSNSで出会った野球好きの方々とアレコレ野球談義(わたしは9割ミーハーな話だけど)をする楽しさをまた味わいたい。

元々別のチームを応援していて、当時応援していた選手の引退等を経験したり多忙になった事もあり箱推しというより個人推しの根無草になったわたし。
来年もどこかで誰かを応援できていると祈って。

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