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時間とは残りの命

最近、素敵な本を読んだ。

意識高い系の本のような表紙だけど、ちょっと中身は違う。

ストーリー仕立てでよくわかる
「上手な時間の使い方」
「やる事が多すぎて時間が足りない」
「限られた時間で最大の成果を出したい」
「仕事とプライベートな時間のバランスを取りたい」
「なんとなくスマートフォンをダラダラ見てしまう」
など、現代人の時間に関する悩みを解決する1冊です。
・人生とは時間投資である
・時間投資先の見極め方
・忙しくてできないという幻想
・やりたいことがわからない現代人
・夢や目標なんて考えてもわからない
・「全部やらないといけない」という幻想を捨てろ
・天才の休憩法
・予期せぬ出来事に時間を奪われない方法
ほか
大学教授に扮した時間の神・黒野と会社員・春香の
会話を通して、本質的な時間の使い方が分かります。

本書説明文より

ストーリー仕立てでとても分かりやすいけれど、言葉の一つ一つがとても重要。私が気に入った言葉は、

時間とは残りの命

昔から

Time is money
時は金なり

とか言うけど、私は何か違うと思ってた。でも、この本を読んで分かった。「お金」に例えるからおかしいんだと。
「命」なんだね。

生まれた時に、その人なりの寿命を与えられて、それがどんどん減っていく。人間必ずいつかは死ぬから。その残り時間をどう過ごすか。
そんなことを基軸にして、ストーリーは進んでいく。

ぜひ読んでみて、あなたなりにピンとくる言葉を見つけてみてほしいかも。

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