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これからの私の教育事業
私は色々な仕事をしているけど、メインである教育支援業について、事業の見直し時期に来ている。不思議なもので、そう思って作業を始めると、関連情報が集まってくる。
もしかしたら、そういった情報は絶えず降り注がれていて、私が注意するようになったから見えるようになったのかもだけど。
いわゆるカラーバス効果だね。
最近読んで衝撃だった本2冊。
「また、ゲームばかりして。でも今日はいいか、勉強したしね」という母親の言葉を聞いて、母親に暴力を振るった子ども。
最後の2文字にカッとしたそう。この事例は極端だけど、これが笑い話ではないほど、よくあると、国語力の低下から起こる問題を提起したこの本。
高学歴親が先回りし、子どもから失敗の経験を取り上げることが書いてあり、じわじわくるこの本
そして、友人の「芸術」の言葉で思い出した、自分が53歳の時に書いた記事。以下抜粋。
今、53歳になり、やっと言えることがあります。
子育てで親ができることは、読書の習慣をつけることと、芸術に触れさせること、そして、教師と親以外の第三の大人、地域に育ててもらうこと。この3つがとても大事だということです。
どんなに予測不可能な変化の波が来ても、自分の頭で考え、乗り越えられる。自信にあふれ、自己肯定感も高いからへこたれない。そんな「ベースになる力」が備わっていれば、こわいことなどないはずです。その力を育てるのに必要なのは、この3つ。読書習慣とアートと第三の大人。
そのためには、お母さん自身が、読書をし、芸術に触れ、家族やママ友以外の多くの人に助けてもらうこと。たくさん寝て、たくさん食べて、たくさん動いて、ストレスを発散することが大切です。
これらのことを、小学生のママたちに伝えてきたし、これからはもっと上手に説明したい。そのために、私の事業はどんな形を取ればいいだろう。
子どもたちにも、どう関わればいいか、公立学校の教師でもない、ましてや塾とは目指すものがちょっと違う(叶えたい未来はきっと同じ)私。
まだまだ考えることは多そうです。
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