失礼だけど真実「時間がない」は「優先事項じゃない」ってこと
最近、強烈な動画を見た。まあ、再生してみて（笑）
その中で彼女は、英語の勉強ができない人に関して、非常に興味深い表現をしている。
1日これを20分、毎日、続けることで、全然ね、英語力というのは変わってきます。
「いやー、でも20分も時間ないわー、毎日仕事忙しい。学校忙しい。」
とか言ってるんやったら
多分、そういう人は、英語をあんまり学ぶ、やる気がないねん。
なんとなく興味あるねんやけど、ホンマにしゃべりたいとは多分思ってない。
似たような言葉を、ずいぶん前、 TED で聞いた。
ローラ・ヴァンダーガム「自由時間を上手に使いこなす方法」
タイムマネジメントのコツは、優先事項を壊れた給湯器のように 扱うことです。これを説明するには、インタビューした中でも とくに多忙だった人の言葉が一番です。
その人が忙しいというのは 小さな会社を経営しており、12人の社員を抱え、空き時間には ６人の子育てをしていたからです。私はインタビューしようと 彼女に連絡をとりました。どうやって彼女が 「全てを手に入れている」のか聞くためです。
ある木曜の朝のことでした。話をしようと訪ねても 彼女は不在でした。そういうこともあるでしょう。でも彼女がいなかったのは、ハイキングに 出かけていたからだったんです。素敵な春の朝だったので、ハイキングに行きたくなったんですって。もちろん私は さらに興味を惹かれて、ついに彼女を捕まえたところ こう説明してくれました。
「いい？ ローラ。私がすることのすべて、私が使う時間のすべては 私が選択したものなの」だから彼女は「ｘやｙやｚをやる時間はないわ」 とは言わず「私はｘもｙもｚもやらないわ 優先事項じゃないから」と言うんです。
「時間がない」は 往々にして 「優先事項じゃない」という意味です。考えてみると それはより正確な表現です。「ブラインドの埃を払う時間なんてない」 と言ったら、それは真実じゃありません。ブラインドの埃を払うのに １千万円もらえるなら、高速でやりとげるわ 私！
時間がないは、優先事項じゃないってこと
ほんとこれ、言い替えたら顔青くなる。
この前のパーティ行けなくてごめんね。時間がなくて。
↓
この前のパーティ行けなくてごめんね。優先事項じゃなかったから。
このあいだ、手伝えなくてごめんね。時間がなくて。
↓
このあいだ、手伝えなくてごめんね。優先事項じゃなかったから。
この前の個展行けなくてごめんね。時間がなくて。
↓
この前の個展行けなくてごめんね。優先事項じゃなかったから。
でもほんと、さっきのたとえじゃないけど、１千万円もらえるなら、やるでしょう？
でも「あなたを優先していない」とはさすがに思っていないよーと考えたけど、優先しているかどうかっていったら、やっぱり優先してないのよ。
そういうことを中途半端にやってると、やっぱりどれもこれもに時間がかかって、本当にやりたいことまでやれなくなっちゃう。
だからどこかで「優先していない」ことを認めないといけないんだわ。
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