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目標達成をスーツケースで考える

新年。1年の目標を立てたり、抱負を語ったりしたい気分。でも一方で、1年の抱負を達成できるのは、全体の2割以下という調査もあります。そして、4割の人に至っては、年末には、今年の抱負がなんだったかすら覚えていないそう。

そこで、目標の立て方などの記事が人気上昇するのですが、ふと思ったんです。いくら目標の立て方を学んでも、実践しやすい仕組みにしても、そもそも1年365日、そして落とし込み先の1日24時間に入らないんじゃない?ってこと。

それは、例えば、容量が決まっているスーツケースに、持って行きたいものをギュウギュウに詰め込んで、ちょっと入りきらないものも出てきているような状態。結局サブのカバンも登場し、とっても重たいし、そもそもダサい。みたいな。

スーツケースだと想像しやすいんですが、結局、何か入れたいものが出てきた時は、持って行くのをあきらめるものを選んだり、元から入っているものを軽量化したり、より小さな代替物を選んだり、旅先で調達できるものにたよったりして、スーツケースに収める。

これを時間でもすべきでは?と思ったんです。

要量は限られている

新しく始めたい習慣、趣味、事業、習いごとなどがあれば、その代わり辞めるものを決めて外に出す。そして、無駄を省いたり、生産性を上げたり、人に任せたりして、収める。
目標達成のための実行方法を吟味するのはこの作業と並行してすべきかなと。

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