床面積を広げて運をよくする
以前、ライターの佐藤友美さんの髪に関する講座を受けた時に「ひっつめ髪は貧乏女の印」みたいな話を伺った。ドラマで、パッとしない女性を演出する時に、その人の髪をひとつにひっつめるのだそう。するとあら不思議。自分のヘアスタイルに気が回らない運気のない女のできあがり。
同じような話をこの本で読んだ。
お金持ちの家には、貧乏人の家の半分しか物がないそう。もちろんお金持ちの家は広いから、実質100分の1くらいの感覚になる。とにかく、床面積が広いのがお金持ち。だから、ドラマで貧乏な家を演出する時には、部屋のあちこちに物を置きまくるのだそう。特に床の上ね。
私の部屋は、床にたくさんの物が置いてある。床にしか置けない（と思い込んでいる）ものが多い。
まず、ベッドね（櫻庭さんによると布団の方が運気がよいらしい。しかも寝具をこまめに買い替える。詳細は本を読んでみてね）。
それから仕事をするデスク、本棚が１つ、物をしまう棚が２つ、コートハンガーラックが1つ。以上が大きいもの。
細かいものは……っと、ぐるりと首を回しながら書いてみる……
ギター２本
ギターケース（ギターが入っているものも含む）6本
ギターアンプ
ギターアンプ用フットスイッチ
ギター用エフェクターボード
ギターケーブル類が入った袋
以上がギター関係
スーツケース
紙袋に入ったパネル
紙袋に入った実家帰省用荷物
紙袋に入ったバンドリハ用荷物
以上が外出関係
ストーブ（寒がりなので）
パネルヒーター（寒がりなので）
丸めたヨガマット
ストレッチポール
送風機（エアコン苦手なので）
筋トレ用アイアン
足裏マッサージ用ボール（笑）
こうして書いてみると、結構ある。
1つ1つは小さいが、確実に床面積を狭くしている。
これで運気が下がるというのだから大変だ。
そこで試しに、今朝、上のリストの中から
紙袋に入った実家帰省用荷物と
紙袋に入ったバンドリハ用荷物の２袋を解体し、
それぞれ、その中身を、もともとあった場所に戻してみた。
そうしたら、なんとなく薄汚れた床が「あ、どうも、こんにちは！」と顔を見せた。汚いので、アルコール除菌シートで拭いてみたら、真っ黒！
びっくりしました。
紙袋をどかした跡だけきれいになったのだけど、そこだけ妙にきれいなのが逆に気になり、連続している床も除菌シートで拭いてみた。
いやー、床って、かなり汚いんですね。
掃除機だけじゃだめなんだって思いました。
今のところ、運気は変わっていませんが、片付いてきれいになった床を見ると気分がいいです。
いいことありますように。
追記
翌日朝です。昨夜、足つぼマッサージの揉み返しのように、具合が悪くなりました。敏感な方は、少しずつ全捨離を進めることをお伝えしておきますね。
あ、今朝は邪気が取れたようにスッキリしています(^^)/
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