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教えて!って言ってないのに答えるのはクソバイスって言うらしい

人が、困っていることをSNSに投稿した時、対処法を知っている場合「私はこうしたよ!」といったことを、つい、書きたくなる。でも、その人がそれを既に試してダメだったかもしれないし、微妙に条件が違うかもしれないよね。だから、一呼吸おいた方がいい。

私はこうしたよ!ならまだマシ。スレ主が、もっと知りたければ、さらなる質問を繰り出せるから。でも、こうしたら?とか、こうするといいみたいよって、経験してないことは書かない方がいい。それ以上、責任を持って受け答えできないもんね。

商品や本の紹介もNGかも。お金がかかるからね。

一番やっかいなのは専門家。専門家と言っても、自分の信念以外のことは意外と勧めないし、科学的なことでさえ、危ない。そもそも聞いてもいないのに専門家が答えるのは、公開セールスでもあるよね。

どれも、親切心がスタートだから、無視もできず、タチが悪いよね。タチが悪いけど、読んだ本人が「はぁ……」ってなるなら、ほんと、考えた方がいいよね。

こういうアドバイス、特に要求していないものに答えるのは、クソバイスとも呼ばれていて、本も出てる。

私もそうとうやらかしてた。本人が気がついていない場合も多い。だから、誰かアイディア求む!とか、誰か知恵を貸して!などと書かれていない場合は、助言せず、気持ちに寄り添うだけがいいんだよね。

クソバイス、されると分かるんだよねー。あー、これがクソバイスなんだね!って。

SNSに限らず、対面で言われた時もそうだよね。

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