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電車のメタファ

散歩していたら突如目の前に電車が現れた!

ここは閑静な住宅地なのにどうして??これはもう動かないのだろうとわかってはいるものの、どこか宇宙にでもつれて行ってくれるんじゃないかと、そんな想像力を脇立てるような出会いだった。

古く使われなくなった車両を施設で展示したり公園に置いて遊具のように使われる例は時々目にする。本来は線路の上しか走れないのに何も分脈のない地点に置かれていること、行き先が表示されていたりすること、既に役目を終えているがたくさんの人に使われた時間を感じること、このような点があるからだろうか、街の中の電車は物語において別の世界と繋がる場面として出てくることがあるように思う。

例えば「ぼくだけがいない街」「電脳コイル」など

今はこれくらいしか思いつかないけど、アニメ以外にもいろいろありそうだ。他に思いついた方はぜひ教えてください笑

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