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『SOSスタンプ』でストレスを乗り越えた話

はじめまして!CASTER BIZ recruitingリクルーターのいのです!
今年の1月にキャスターに入社して早いもので4ヶ月が経過しました!
入社してからの自身の振り返りも兼ねて、noteを書いてみようと思います。

-まずは自己紹介

経歴を話すと長くなるのですが、ひょんな出会いからアフリカのルワンダという国に興味をもち、学生時代の半分はアフリカへ行く旅費の為にバイト三昧な日々でした。

大学を卒業して、アフリカで英語という一生モノのスキルに助けられた経験から英会話教室に就職。その後ルワンダに戻りインターンをし、日本に帰ってきてニートをし、いい加減に生活できなくなった頃、見かねた知り合いが求人媒体の営業職を紹介してくれたので、人材業界へ。雇用を生み出す側の仕事もしたいと思い、前職ではイタリアのアパレル会社にて人事をしていました。

より多くの会社と、求職者の出会いをつくりたいと思い、TwitterナンパによりCASTER BIZ recruitingに入社しました(笑)

-キャスターに入社してぶつかった壁

キャスターに入社して、最初にびっくりしたのは「爆速」でした。

何においてもスピードが速すぎて、今も変わらずですが1日が光の速さで過ぎていきます。最初はSlackの返事ですら追い付かなくてアワアワ…焦

これまで「レスの早さだけはだれにも負けないように…!」と仕事をしてきたはずなのにまったく歯が立たず、最初はびっくりを通り越して笑ってしまいました。

事業部のバリューにもあるように、迷ってるくらいならクライアントさんや候補者の為に爆速でアクションすることが是とされることもあり、スピードに慣れてくるとだんだん快感になっていきます。まだまだ遅れを取ることもありますが、やっと少し慣れてきました!

誰かが困っている時に、光の速さでサッと手を差し伸べてくれるこの環境が、私はとても好きです。

とは言えそんな素敵環境の中、自分なりに高いモチベーションをもって仕事に取り組んでいても、やっぱり仕事に慣れるまでの期間特有のつらさや、ふとしたことから沼にはまっていくスランプ期間がありました…。

今日は、そんな仕事のストレスを私がどうやって乗り越えているのか?また、完全フルリモートのCASTER BIZ recruitingの皆さんがどれだけ大きな支えになってくれたのか?という感謝の気持ちを書きます(笑)。

少ーしでも誰かの参考になればうれしいです。

-いの的ストレス回避ポイント

1、寝る
2、「何」を軸に振り返る
3、SOSを出す


1、寝る

これはよく聞く鉄則かな、と思いますが、とにかく可能な限り寝る=休む。

人間、どんな状況でもきちんと睡眠と食事さえ取っていればある程度は頑張れます。

不安だったりで、なんとなーくグダグダして現実逃避的に夜中まで起きちゃったりすることもあると思うのですが、ストレスでつらい時はだまされたと思って早く布団に入ってほしいです。超力説したいです。

寝付けなくても、アイマスクしてヒツジ数えてください。

暗闇で目をつむっているだけでも脳みそは休まる!と何かで読んだことあります。だまされたと思って信じてみてください。

誰もが失敗はするものなので、落ち込むことにばかり時間を遣わず、次同じことをしない為にパワーを使いましょう。そのパワーもない時は、パワーをためる努力を、一番始めにするべきだと思います。(暑苦しい)

2、「何」を軸に振り返る

じゃあ、同じ失敗や反省をしない為のアクションはなにか?

これは、我らの事業部長の美保さんに入社後の1on1で教えて頂きハッとしたことで、以後何かに躓いた時には絶対に取り組んでいることです。

なぜこうなったのか?」ではなく、「なにがあれば、今日この失敗を防ぐことができたのか?」という視点で振り返りをします。

その日の自分を振り返ることすらつらい日もあったのですが、自分の中で消化不良のままだと、いつまでもぐるぐるしてしまうので必死でした。

今日の反省点として、「何が足りなかったのか」

そう考えれば、「じゃあ明日からはこれでいこう」と具体的にやるべきことが定まるので、一応は安心した気持ちで眠れます。(とはいえ、私は眠れない、という感覚がないのでいつでも寝れます)

落ち込んだ時って「なんでこんなことに‥」と、Whyを考えがちですが…

これについては、美保さんのVoicyで澤さんも同じ話をしてらしたので、こちらをどうぞ!


3、SOSを出す

これ、初歩中の初歩だと思うんですけど、意外とハードル高い気がしています。

ストレス状態に置かれると、人は他人に頼ることすらできなくなるので、なかなか適切なタイミング・適切な方法で「HELP!!」が言えなかったりします。

CASTER BIZ recruitingでは、みんながフルリモートということもあって自分でもめちゃめちゃ意識してたし、研修でも「察してもらうことは諦める」と散々言われてきて、頭では理解してるつもりでした。誰かに迷惑をかける前に、必ず自分から「HELP」を出さないと…!と。

でも、本気のストレス状態に陥った時、私は急になんと声をかけたらいいのか不安になりました。

Slackで相談内容を書いては消しを繰り返し(究極に無駄な時間をめちゃ遣い)、やっと送った相談内容は、あんなに時間をかけたのに後から読むとまったくもって意味がわからない…。

何度かそれを繰り返したら、今度はそれすらできなくなりました。みんな忙しいだろうし、自分で解決するべきだろうし、てゆーかもう何やってるんだろう…(パニック)

そんな時メンターに言われたのは「いのSOS」だけでいいから、とにかくアラートを出す、でした。(スタンプ作ってもらいました。絶望的にどうしたらいいかわからない時、使いました。)

「私今困ってる…」という事実を誰かが知っていてくれるという状態は、現実なにひとつ解決していなかったとしても、心が軽くなるものなんだな‥と目から鱗が落ちる思いでした。

「いのSOS」だけで、ひとつずつ現状をブレイクダウンしてくれて、優先順位を付けて超高速でタスク化してくれたメンターと、超高速でオンラインつないで伴走してくれた教育担当の大きな存在(=愛)を、私は忘れられないですし、本当に頭が上がりません。(今でも思い出すと泣ける。ちなみに、その時は実際マジで号泣してました)

メンターも教育担当もチームのみんなも、姿は見えなくても私たちの様子をとても見てくれていて、手を差し伸べてくれるので本当に感動します。

低迷状態からなかなか抜け出せない中、やっとやっとクライアントさんの内定報告ができた時に、一瞬で「おめでとう!」とメッセージが来た時は、嬉しいやら安堵やらでまた泣けました。


おわりに

本当に皆さんに支えられながら目の前のことに必死にしがみつき、なんとか1日を終え、夜は次の日のパワーをためる為にとにかく眠る‥

そんな日々を続けているうち、ほんの少ーしずつ自分の視界が広くなり出来ることが0.5個ずつ増え、気づけばなんだか楽しく夢中に仕事ができるようになっていました。入社初日、美保さんのオリエンテーションで言われた通りでした。(もちろんまだまだ、何もかもがうまくいくわけではないですが)

どんなお仕事をしていても、つらいことは絶対ありますが、それがリアルだろうがリモートだろうが、やはり一緒に働くメンバーに支えられて乗り越えていくものだなと強く思います。

多くの会社にとって、採用成功にウルトラC的な飛び道具はなく、良い時も悪い時もゴールに向かってコツコツ凡事徹底し続けることが大切です。

フルリモートで採用にコミットし、成果を出していくのは簡単ではありませんが、採用の成功はつまり、クライアントさん・チームのみんなで一緒に苦しい時間を乗り越えた結果でもあるので喜びもひとしおです。

もっともっと様々なバックグラウンドをもった人たちと知恵を出し合い、多くのクライアントさんの採用成功に向けて、これからも精進していきたいと思う毎日です!


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