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サービス利用のための転院〜その2

紹介状を書いていただいてから約2週間。
今日ようやく新しくかかる病院の初診日でした。


この2週間、比較的症状は落ち着いてはいたものの微妙に発作(攻撃的になったり鬱っぽくなったり)が出そうな感じもあったり...万一コロナの影響で延期になったらどうしよう...などをちょっと心配したりで、思ったより長く感じた2週間でした。


事前のケアマネさんとの打ち合わせでは、精神科に付属している認知症デイケアで周辺行動(幻視などからくる暴言、暴力など)のリハビリを受けながら必要に応じてショートステイなどと組み合わせていくのがいいのではないか?とのご提案をただいていました。


私自身もまだ詳しくないのですが、一般的にデイサービスというと介護保険を使うものという認識が強い気がするのですが、デイサービスでも医療保険を使うものがあります。こちらは病院での診断が必要だったりと少し条件が必要です。

医療保険でのリハビリとは外来(通院)・入院など病院で行う“治療・訓練による特化した機能回復”を目的としている。

また、主なスタッフは看護師、作業療法士、精神保健福祉士などで今回父がお世話になる予定のデイサービスは階下に病院外来があるので、デイサービス中に診察も済ませてもらえるそう。

特徴としては目的が治療、訓練なのでプログラムはリハビリ的なワークや運動が多く、レクリエーションなどは比較的少ないようです。



一方の介護保険を使ったサービスの方は調べてみるとこんな感じ。

介護保険でのリハビリとは、“日常生活全般をリハビリと捉えた機能維持”を目的としている。介護認定を受けている方が受けられる。

娯楽が充実しているところとか、休日もやってるところとか、施設それぞれの特色があるようです。


今回父は医療保険を使うデイサービスの方にお世話になってみる予定です。
普段は穏やかなのですが発作的に暴言などが出てきたときの対処が一番心配だったので、病院が併設してあること、周辺症状の改善のケアをしてくださることというのが一番の安心ポイント。その上、月〜土で利用できる点、送迎もフレキシブルに対応していただける点など、今のところの説明だけ聞くとありがたいばかりの内容です。


レビー小体型認知症の場合、毎日のリズムを作った方が安定するのではないかということで、まずは月〜土、毎日通ってみて、馴染みや反応を見るというのがいいかなということで来週から早速通うことにしました。


ケアマネさんのきめ細やかな配慮のおかげもあり、とりあえず現在のところ、手続き的にはとてもスムーズに進んでいる感じです。

この転院に際しての一連の流れの診察、その他、気になったことがいくつかあったのでそれはまた別記事にまとめようと思います。


有料マガジンに入れても全部お読みいただけるように有料記事にしていますが、本文はここで終了です。

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