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BTS釜山コンサート。いつも全力で期待に応えようとする彼らの姿に胸アツ、涙。

行きたかったなぁ。
10月15日、韓国、釜山で行われたBTSコンサート。

グループ活動休止のお知らせがあってから、もう7人のコンサートは見られないのかと凹んでいたところにこの知らせが入って、

もうこれがひとまず、最後かもしれないと思いつつ
やっぱりすごく待ち遠しかった。

しかし!
コンサートの時間が息子の送迎の時間にバッティングしており
待ち時間中にウィバースから参戦するも、サーバーダウンでリアルタイムでは見られず。

スカパーに入会してTBSチャンネルを録画してあったので、帰宅してからワクワク視聴。


しかし!なんと延長分は録画されず最後の最後のyet to comeが見られないという悲劇。

この先が見られない、、

weverseサイトでも「見られない!!」という叫びコメントが入って、結局まともに見られたのは有料チャンネルに入っている人ばっかりで、なんだかなぁとは思ったけれど。

でもやっぱり久しぶりに見るBTSの7人は、輝いてた。

あれだけ大スターになっても、つけあがった態度を見せない。プロとしては当たり前だけど、それでも上から目線ではなく、いつも「ファンのおかげで自分たちがある」という誠実さをその端々に感じる。

毎回、ものすごく準備を重ねたのだろうな、という姿をコンサートで見せてくれるのだが、今回は特に迫力がとんでもなかった。

しかもセットリストも短い時間の中にギュッと魅力を詰め込んだ完璧さ。

【BTS <Yet To Come> in BUSAN】

セットリスト
OPENING
1. MIC Drop
2. Run BTS
3. RUN

オープニング挨拶
4. Save ME
5. 00:00 (Zero O'Clock)
6. Butterfly
7. UGH!
8. Cypher PT.3
VCR
9. Dynamite
10. Boy With Luv
11. Butter

メント
12. Ma City
13. DOPE
14. FIRE
15. IDOL
メント
16. Young Forever
17. For Youth

アンコール
18. Spring Day
エンディングメント
19. Yet To Come
こちらのサイトより

MIC dropのカッコイイオープニングにやられる。RUN BTSで早速本気を出す。

推しのジミンのキレッキレ度合いにやられるけど、ユンギも見るたびにめちゃくちゃカッコよくなっていく・・・

「MIC DROP」は、自分たちをバカにしていた人への「ドヤ!」な歌なんだけど、オリンピック招致のオフィシャルなコンサートの冒頭にそれが来るって、なんか気迫を感じるよねぇ。

Dynamiteはじまりの新規ARMYながらに調べてみたら、当時、弱小な事務所からデビューしたBTSは「すぐ消える」とさんざんこき下ろされていた模様。

さらに、「アイドルのくせにラップなんてプププ」なんて嘲笑も浴びたらしく、わたしが知らないデビューしたての頃には、めちゃくちゃな屈辱を味わったようだ。

そんな辛酸をなめたせいか、「絶対売れたるで!!!!」という気迫で、プロデューサーをはじめメンバーたちは頑張ってきたのだろう。

自分の言葉で、自分たちの想うことを表現する。それを後押しするハイレベルなダンスや歌のパフォーマンス。

そもそもK-POPグループにハマったこともないので、知らないだけかもしれないが、とにかくBTSに感じるのは「芯の強さ」。

今回も

絶対に、最高のものを見せるから!!!!

というメッセージが、ステージ全体から伝わってきた。

今回のコンサートでは、全員のヒットソングだけじゃなく、ボーカルラインだけの歌や、ラップラインだけの歌も盛り込まれて「BTS初心者」にも分かりやすく、こんなバリエーションがあるよ。という紹介も含めて分かりやすい構成だったと思う。

ジミンのこの黒衣装、身体の美しい線が出て、ドストライク!!!


そしてボーカルラインの「0:00(ZERO 'CLOCK)」と「BUTTERFLY」はしびれる切なさ。


ラップラインは実はあんまり得意じゃなかったのだけれど、3人の迫力に気おされて、うおーー!カッコイイ!!!と興奮。

ラップも言葉も知らないわたしが言うのもなんだけど、とにかくレベル高いのはなんかわかる気がする。日本のアイドルのラップと全然違うよね・・・

そして甘くてポップな楽しいナンバー。

DynamiteもBOY with LUVも、甘くてパステルで大好きよ・・・

一緒に踊らずにはいられないDynamiteのサビ!!!

Butterのホビさん!!

写真を入れていたら回想に浸ってしまいだんだん言葉は少なくなってきてしまい、、すいません。

yet to comeあたりから、全然踊らなくなったので、もう激しいダンスは見られなくなるかと思いきや、

このFIREが見られて嬉しい!!!!

ダンスパフォーマンスが大好きで、特にジミンのダンスが大好きなわたしとしては、やっぱりダンスがないと寂しかったのだ・・・。もし兵役行って帰ってきて30代になっても、ぜひ踊り続けてほしい。

7人そろった姿で、この目で見たい。

とりあえずわたしがこの目で、リアルで、観に行くまで7人で踊ってほしい(切実)

仲良しのメンバーの姿を見せてほしい。



そして最後のspring dayでは、例の電車の中が再現。

spring dayの1シーン

yet to comeの1シーン

うう、なんだか切なくて泣けてきた。

ステージセットにはyet to comeに出てきたセットがたくさんあって、もうほんと感涙もの。いやその場にいたら絶対号泣もの。

ラストの歌までは録画されていなくて見られていないけれど、11月にスカパーTBSチャンネルで再放送するとのことで、そこで見る!

MCに字幕がなかったので、話の内容も分からなかったのだが今度は字幕付き。泣く予感しかしない。


最後まで全力でパフォーマンスを見せてくれて、本当にありがとう。

あれこれ思いを書きたかったのに、テレビ画面をあれこれ撮ったのをアップしていたら言葉少なになってしまった。

通しで2回みたけど、まだ言葉にならない部分がたくさん。

とにかく7人を見られてよかった。最高のパフォーマンスを見られてよかった。

この紫の光の中に、わたしもいつか行くぞ。


今日もお読みくださりありがとうございました!

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