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グラミー賞のBTS「007風」パフォーマンスが最高にCOOLだった件

やばい。今回のパフォーマンスはめちゃくちゃクールだった。

アカデミー賞授賞式を観るためにwowow加入したのだが、グラミー賞にBTSが出るとのことで、こちらも必見とばかりにショーを見た。

アメリカのミュージックシーンは詳しくないので、飛ばし飛ばし見逃し配信を見つつ、BTS!!!

なんだかスパイの基地のような舞台から始まり

舞い降りるジョングク様

基本、ジミンばっか見てるんだけど、この瞬間のジョングクは惚れ惚れするくらいかっこよかった。ガッチリした身体にベビーフェイス、黒づくめの服装が最高。

かと思えば客席にメンバーたちの姿が。

ひときわ目を引いたのが、グラミーノミネートされている歌手、オリビア・ロドリゴに何やら秘密めいたささやきをしているテテ。

これまた、ふだんジミンばっかり見ているわたしでも「うぉーーーーー」と鳥肌が立った。

パフォーマンスに入って曲は「Butter」。Permission to danceかと思ったが、アーティストたちの圧巻のパフォーマンスに対抗すべく、彼らの英語曲の中では一番クールなナンバーを選んだのかもしれない。

今回、メンバーの髪色もほとんどが黒で、服装も全身黒づくめ。いつもなんだか賑やかな衣装で目が楽しいが、ほんとうのイケメンは黒づくめになったときに良さがわかる。顔の小ささ、スタイルの良さ、足の長さ、すべてがよくわかる。全員超クール。

しかも、ダンスパフォーマンスがめちゃくちゃ凝っていた。007風のステージに仕上がっていたのだが、途中、ルパンみたいな美術品を守るレーザーを踊りながらすり抜けるパフォーマンスや、ジャケットをリズミカルに振り回したパフォーマンスなど、「え?どうなってんの?」という新機軸なものがたくさん盛り込まれていた。

途中の早変わりも経て、ステージをフルに使ったパフォーマンス終了。

いやこれは本当にみごたえがあった。
ぜひ4月のラスベガス公演でもやってほしい。

BTSのライブは、去年の無観客からセットリストやパフォーマンスがあまり変わっていないので、オンラインでライブを見ているが、最近ちょっと飽きてきたかな?という部分もあったので、今回のパフォーマンスは短かったけれど存分に楽しめた。ジンくんもケガの手で、ダンスは控えめだったけど、そのぶん諜報部員役がハマって素敵だった。

こんなに趣向を凝らせたパフォーマンスなら、もうずっと見ていたい!!!と思った。セレブなアーティストだらけの会場も、みんなノリノリで応援していた。


さらにツイッターであがったワケありそうな写真。クール。


レディ・ガガ様とも記念撮影。

ミーガン・スタリオンは相変わらずファンキー。


てかBTSって、これだけごっつい欧米人の中に混ざっても、全然見劣りしないのがビックリ。アジア人て顔薄いし、小柄なはずなのに。

先日のアカデミー賞に参加していた「ドライブ・マイ・カー」の西島秀俊とか、なんかすごい地味だったもんなぁ。

BTS、世界に出ていっても見劣りしないことが、また同じアジア人としてなんだか嬉しい。

また面白いステージを見せてほしい。というかライブ行きたい。とりあえず4月のラスベガス公演はまたオンラインで自宅鑑賞するが、ぜひ一度リアルで拝んでみたいと憧れている。

ちなみにグラミー賞、さっきは旦那がいたのでパソコンでオンデマンドで観ていた。でもしっかりレコーダーに録画したので、BTSのパフォーマンスは旦那がいない時に大画面でひとりでかぶりついて何度も観る予定。うひひ。

アカデミー賞にミソがついてしまったので、グラミーは明るく楽しくいい会だったからよかった。


なんといっても我らがBTSがめちゃくちゃかっこよかったのでwowowに入った甲斐があったというものだ。また見返して堪能しようと思う。

今日もお読みくださりありがとうございました!

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