見出し画像

地球と日本とわたしを解放する旅8

全てが終わってふと気付いてみると…

もしかしたら、
地球と日本(儀式の最中にこれは日本の封印を解くことでもあるのだと思った)だけじゃなく、これは同時にわたし自身を解放することでもあったのかもしれない…と思った。

-

その日ヒカルドとイザベラは、
遅くまでマテウスを手伝っていて、
わたしも一緒にティピの片付けを手伝った。

帰りもヒカルドに乗せてってもらうつもりで待っていたら、なんと!結局18時になってしまったのだけど…

気付いたらもう一人同乗者が増えていた。
それはわたしが苦手だと思っていたある男性で、彼はわたしと同じ町に帰るのだそうだ。

彼はいつもキーボードを持ち込んで、第二幕から音楽の演奏に加わるのだけど、

わたしはインディオの歌とギターの音が大好きで、そこに彼のオリジナルのキーボードメロディが入るのがあまり好きではなかった。

それにいつかわたしが体験をシェアした時、上から?の感じで言われた言葉も嫌だなと思った。

-

ヒカルドの運転する車が駅についたのは、
19時過ぎだった。

わたしとキーボードの彼は同じ電車に乗り、同じ駅で降りる予定だった。電車は空いていて、わたしたちは横並びで座った。

目的の駅まで約1時間。

わたしたちはお互いのこと、儀式のこと、アヤワスカのこと、彼のキーボードのこと、音楽のこと、マテウスとのことなど、色々な話をした。

その間、わたしは不思議なほど彼に抵抗を感じることなく、自分でもびっくりする位ナチュラルに話をして、わたしたちは到着した駅で気持ちよく別れた。

それはまるでずっと前から、
何の抵抗もなかったかのようだった。

わたしはいつかの、
彼の言葉を思い出していた。

もしかしたらあの言葉は、彼の精一杯の思いやりであり、それ以外の言葉が見つからなかっただけなのかもしれないと思った。

-

地球と日本を解放したのは、実は自分自身を解放することでもあったんじゃないかと気付いてわたしは、今後の人との関わり方で自分の変化が感じられるだろうと思った。

分からないけど…
マテウスやイザベラとのやり取りと、キーボードの彼とのやり取りと、それだけでも今までの自分からは想像もつかない現実だった。

そうだ。わたしが最初にアヤワスカにお願いした通り、わたしは自分の封印を解いたのかもしれない…


おしまい

最後まで読んでいた、
ありがとうございます🙏

-

アヤワスカを、
伝統的なインディオの儀式で、
適正価格で安心して受けて欲しい。

そのためにブラジル@サンパウロで、
案内を始めました。

ただ…一度儀式をすれば、
人生変わるというものでもなく…

自分の中にあるものにしか繋がれないし、
今の時点で自分が繋がれる領域にしか繋がれないし、高次元も自分だし、低次元も自分だし…

アヤワスカに呼ばれたそのタイミングで、
自分に必要な気付きや解放が起こるために必要な体験をするのだと思います。

なので…わたしは、
必要な人と必要な時に繫って、
わくわくと体験をシェアしたい。

だからビジネスではやらないし、
お金では得られない体験を、
わたしもさせてもらってると思ってます。

案内させて頂くに当たり、
少し条件があるので、

↓↓↓
https://note.com/yukai_ni_ikiru/n/n777763371cc2

それを承知の上で気になった方は、
ぜひ!連絡ください。

メインはFacebook @愉快米ですが、
Insta@yukai_ni_ikiru_tabiもあります。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?