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梅雨や夏の蒸し暑さが到来! 土屋鞄製造所から、毎日使えて洗える背中パッドが新登場

台風1号が発生し、湿気でジメジメ、ゲリラ豪雨も増えてくる季節の到来。そんな蒸し暑い夏に「ランドセルとはどう付き合えばよい?」という質問をいただくようになったと、1965年に創業した、革製品を扱う老舗の鞄メーカー「土屋鞄製造所」PR担当の高橋さんは述べています。

そんな土屋鞄製造所から、蒸し暑い夏をカバーするランドセルのためのアイテムが今年初登場しました。また、「ランドセルが雨に濡れた場合どうする?」といったお手入れ方法もあわせてご紹介します。


今夏も猛暑の予想

出典元:気象庁ホームページ 夏の天候の見通し全国 (06月~08月)
図:参照先を元に作成 全国(13地点平均)の猛暑日の年間日数

気象庁によると、今年の夏の天候(6~8月)の見通しは全国的に高くなる予測と発表されました。 35℃を超える日を「猛暑日」、30℃超えの日を「真夏日」と定義しますが、昨年は猛暑日が全国平均で7.8日、真夏日は61.8日。この20年で猛暑日に至っては2.5倍以上、真夏日は約2倍の日数になるなど、年々気温は上昇しています。40℃超える地域もあり、生活に支障をきたす暑さが続いています。

今年新登場!背中蒸れ・負担を軽減。洗える背中パッド

土屋鞄のランドセルは快適に背負える設計がされていますが、異常な猛暑の中でも、少しでも心地よく、快適にランドセルを背負えるように、サポートアイテム「背中パッド」が初登場しました。

POINT1: 柔らかな背負い心地で、背中への負担をより軽減

体が小さい低学年のお子さまはもちろん、教材が多い日の通学時などに装着すると、背中への負担を軽減できます。

POINT2:蒸れを軽減、通気性・速乾性にも配慮

通気性・速乾性に優れたメッシュ素材で仕立てているため、 繰り返し使え、暑い日の背中蒸れも軽減してくれます。 手洗い可で衛生的です。

POINT3:どんな色にも合うベーシックカラー

どのランドセルにも馴染む、ベーシックなベージュを採用。

長距離通学や小柄なお子さまには「肩パッド」もおすすめ

背中パッドと同素材で肩パッドも新発売しています。 華奢で小柄なお子さま、20分以上の通学距離を通うお子さまは重たい教材に慣れるまで「肩が痛い」という声も。 ふかふかのクッションが肩への食い込みを軽減し、ランドセルとのフィット感をさらに高めてくれます。低学年のお子さまに、特におすすめです。

大雨の日は「雨カバー」でしっかり守る


梅雨時期から夏にかけて、天気の急変やゲリラ豪雨も多い季節。そんな時期はランドセルのフタの隙間から、中の教科書やデジタル端末が濡れないよう、すっぽりかぶせる雨カバーの着用がおすすめです。カバーと一体型の袋付きなので、収納も簡単。万が一に備えて、ランドセルの前ポケットに入れておくと安心です。

基本のお手入れ

「雨や水遊びなどで、ランドセルが濡れてしまった場合はどうすればいい?」といった質問をよくいただくといいます。 「ヌメ」のランドセル以外は、牛革・コードバン、人工皮革も防水加工が施されているので、濡れても特別なお手入れは不要です。保湿クリームなどもいりません。

ただ、長く濡れたままの状態は素材が傷む原因になります。 びっしょり濡れてしまったら、乾いた布で水分をしっかり拭き取り、風通しのよい場所でゆっくり自然乾燥をさせてください。

長期休みに入ったらして欲しい、3つのこと

1.全ての荷物を取り出す
ランドセルの中に入っている荷物は、全て出しましょう。 ときどき空っぽの状態にできると、型崩れしにくくなります。

2.交通安全の黄色いカバーやランドセルカバーを外す
交通安全の黄色いカバーを含め、日常的にランドセルにカバー を装着している場合は外すのが正解。ひもの跡や交通安全の黄色いカバーの塗料がカブセに付着する場合があるため、“つけっぱなし”は要注意です。

3.湿気の少ない場所で保管する
革の劣化やカビなどを防ぐため、湿気の少ない場所で保管するのがおすすめです。

以上、土屋鞄製造所から届いた、梅雨・夏に向けて毎日使えて洗える背中パッドや、ランドセルのお手入れ方法をご紹介しました。大切なお子さまのために、ぜひチェックしてみてくださいね!

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