アップデート中。
先日書いた、関西弁が苦手、という話。
ちょっとずつ、アップデートしています。
というのも、コルクラボで知り合う人に関西人が多いのだ。笑
みんなが怖いわけじゃない。
だから、自然と、大丈夫になりつつある、と思う。
関西弁が苦手、と書くと、誰かを傷つけるかもしれない。
とちょっとだけ考えたけど、あの記事を書いたのは、頭のどこかで
「たぶん、大丈夫」
という安心感もあったから。
実際、書いた後に気にかけてくれる人もいたし、A班のみんな、超優しい。
今まできっと、たくさんの優しい人に出会ってきたけれど、一人の影響をずっと引きずって、その他大勢を全部【例外】にしてしまっていたんだと思う。
すごい、もったいないことしたなぁ。
世の中の99%の関西人は、いい人なんだと思う。
それくらい、周りにいい人が多い。
なんで私は、一人の嫌な奴を基準にしてしまっていたんだろう。
どれくらいの時間と、出会いを、無駄にしてきたんだろう。
そんなことを思うようになった今。
意外ともう、大丈夫なのかもしれない。
そんな風に思った矢先、
仕事で参加したカンファレンスでばったり4年ぶりに元カレに再会した。
仕事中にぷちパニック。
山形にいる親友に思わず
「助けて」
って連絡していた。
もちろん、山形から飛んでこれるわけではないけど。
「大丈夫だから」
半べそかきながら親友がひたすら励ましてくれて、なんとか平常心を保とうとやりとりしていた
もはやこの時点で、カンファレンスの内容は耳に入らず、
「やっぱりだめだ…怖い。」
と関西弁どころかすべての男性が怖いかもしれないと思い始め、カンファレンスの男女比が9:1である状況に恐怖を覚え、この日ご飯に行く約束をしていた男性との予定もキャンセルしようかと思っていたら、
「大丈夫、相手は瑛太かオダギリジョーだと思えばいいから」
真剣にパニックになりそうな状況の時に、彼女から大真面目に届いたメッセージに噴出した。
どちらも彼女の好みであって、私の好みじゃない。笑
そもそも、二人とも既婚者だw
「そっか!じゃあ、佐藤健で!」
いや、そうゆう問題じゃないだろww
そんなくだらない話でクスクス笑っていたら、いつの間にか会場から元カレは姿を消していた。
その後、会場を後にするまでの数時間、スパイを避けるかのような動きで周囲に注意を払いながら緊張感あふれる時間を過ごしましたが、無事に相手に見つかることなく退出。。
ホッと一安心した瞬間だった。
もちろん、この日に会った人は、オダギリジョーでも瑛太でもなく、私の好みの和牛の川西さんでも高橋優でもなかったけど(会う前から知ってたけどw)、怖い関西弁を話す人でももちろんなくって、普通に優しい人でした。
というわけで、大丈夫と思った矢先に試練があって、一瞬心が折れかかったけれど、周囲にたくさんいる優しい人のおかげで、なんとか乗り越えられました。
あ、コルクの人の話をしようと思っていたのに、元カレ遭遇トラブルで結果的に親友の話になってしまった。。
まぁいいか。
きっかけは、コルクの人たち。
そのおかげて、関西弁でも大丈夫な人に気付くことができた。
これからもきっと、元カレ本人と対峙することはきっとできないけれど、【関西弁が苦手】な状態からは抜け出せるかもしれない。
少なくとも私は、【関西弁のいい人】情報をちょっとずつ自分にインプットしながら、私メモリをアップデートしているので、もしかしたら今年中には抜け出せるかもしれない。
安心と安全が、思わぬところで苦手を克服してくれるなんて。
自分のことながら、素敵な場だなと思ったのでした。
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