大浮世絵展@江戸東京博物館(1月19日まで)とすみだ北斎美術館へ。 #2020年やりたいことリスト
こんにちは。まえゆかです。
今日は、#2020年やりたいことリスト で挙げていた
56)「大浮世絵展」@東京都江戸東京博物館 に行く(1月19日まで)
に行ってきました! 会期終わりそうだったけど行けてよかった!
小布施と北斎
浮世絵がすごく好きというわけではないのですが、小布施町にかかわりだす用になったことをこの記事で書きました。
とっても嬉しかったのが、noteのおすすめに入れていただいて、たくさんの方に読んでいただいております。
小布施町は栗菓子で有名ですが、葛飾北斎が晩年を過ごした町としての方が最近では有名でしょうか。
町の観光も、中心に北斎館を据えていて、町全体に北斎を感じます。
私も2回ほど、北斎館の展示を観ているのと、友達が運営しているのが、HOUSE HOKUSAI。
小布施町に遊びに行く前に事前学習として読んだこの本は、すごく面白いし、最終章には私を小布施町につなげてくれた友人のエピソードも含まれていて。
小布施町にかかわっていると、北斎がとにかく身近で!
昨今の北斎ブームもあって、都内でも北斎の名をよく聞く。
だからこそ、大浮世絵展行きたいなと思って^^
あと、すみだ北斎美術館も!
大浮世絵展@江戸東京博物館
平日だから空いているかな~? なんて思っていたけど、超甘かった!!
観光バスが何台も停まっていて、たぶん中国人旅行客かな?
あと、65歳以上が半額になるようで、客層の年齢が高い!
なかなかゆっくりは観れなかったけれど、5人の浮世絵作家の作品を観ていったことで、今までなんとなく全部同じ顔に見えていた浮世絵が全く違ったものに見えました。
個人的には歌川国芳の作品が、現代アートのような大胆さでかっこいいなぁと。
音声ガイドがおススメ!
私は美術館に行ったときに音声ガイドを利用することが多いです。
西洋美術とかだと声のいい俳優・女優さんのことが多いけど、この浮世絵展は落語家さん!
春風亭一之輔さんという方で、落語に詳しくないのであれなのですが、聞きやすい声と雰囲気で、大浮世絵展をさらに面白くしてくれたような気がします。
浮世絵が生き生きしていて、美人画の絵が語りだしそうな雰囲気をそのままに、噺家さんがこの絵はこんな会話をしてそうですね、とちょっと小咄が入って。
浮世絵から抱いたイメージがよりリアルになってすごくよかったなと思います!
すみだ北斎美術館
今年中に行こうとやりたいことリストに挙げていたこちら。
64)すみだ北斎美術館に行く
行きたいと言いながら、どこにあるのかちゃんと調べていなかった。笑
両国駅下りたら、「すみだ北斎美術館まで370m」と書いてあるではありませんか!
大浮世絵展でちょっと疲れてはいましたが、せっかくだから今日は北斎DAYにしよう♡ と思って行ってきました。
企画展と常設展、どちらも観てきました^^
企画展の視覚のマジックは、入ってすぐに北斎館の作品! と思ってみたことあるものでしたが、東京で再び楽しめて良かったなと。
こちらも大浮世絵展と同じく1月19日までです。
常設展はコンパクトですが、デジタルも駆使しながら北斎の生涯を時系列で追えて満足!
解説は、大浮世絵展の方が丁寧な印象だったので、大浮世絵展→北斎美術館の順で回ったのは正解だったなと思います♪
カフェで小休憩
美術館は立ちっぱなしだし、観ながら水も飲めないので、結構疲れる趣味だなと思っています。
すみだ北斎美術館に向かう時には混雑もあって、ちょっと疲れていたのですが、途中に素敵カフェを発見!
北斎の作品に囲まれて、喧騒からも離れてゆったり過ごすことができるカフェ。
一人でも壁に向かったカウンター席があるので、ゆっくりできます。
おいしそうなものたくさんあったのですが、やっぱり小布施の名物の栗♡
栗ようかんと栗あん汁粉の栗セット♡ おいしかったー。こちらで900円。
お水用のコースターもとっても素敵でした。
江戸東京博物館やすみだ北斎美術館に行った時におススメです♪
2020年のやりたいことリストを一気に2つも達成して満足な一日になりました!
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