伝えることのむずかしさ
このところ仕事場で新人さんが増えてきたので、伝えることって難しいなぁとまた今回も感じています。
1年半くらい前にも新人ラッシュの時期があったのですが、その時からも色々ルールが変わってるし、やらなくてはならない作業も増えているので何も言わずにできるようになるまでが大変なんですよねぇ〜
年齢も高校生から50代までと幅広くいるので、アルバイトが初めてのコもいたり、子育てが一段落して社会復帰した人などさまざま
当たり前が違うので、細かいところまで伝えないとわからないので情報量が多くなってしまう。
伝えたところで、いっぱいいっぱいの状態だとメモしたところで理解し切れてないことが多いから、何度も伝えてあげないとわからない人も多いんですよね。
前にも伝えていたとしても、丁寧に教えてあげないとならない。
最近の私のやり方としては、ミスしたものを見せて質問形式にするようにしています。
間違え探しのように、見て考えてもらう。
自分で間違えやミスに気づけないと理解できないからね。
わからないことをわからないと言える、聞ける人はどんどん伸びて行く。
教育するのが大変なのが、言葉遣い
おかしいことに気づいてないから、言ったところでわからないんですよね。
若いコたちによくあるのが、”よろしかったですか?”というおかしな言葉
私がお客さんの立場でどこかへ行った時に言われると、ん?と思う。
1度言ったくらいではなおらないけど、お母さんどこの出身?その言葉づかいするの聞いたことある?などと問いかけるようにしている。
ただ、なおすのではなく考えることさせると使わなくなるんですよね。
他のことでも、最近は、考えられるような問いかけをするようにしているのですが、その前に間違えを認めない人も多いんですよね。
間違えたことを責めるわけではないのに、自分が間違えるはずがないみたいな反応をする。
やり方が違ってるから、正しいやり方を伝えようとしているだけなのにね。
まずは認めることから
認めないで話を聞いても腑に落ちないからまた同じことをする。
一人の人にこの方法で伝わったと思っても、別の人には伝わらないこともあるので、伝える時にはその人に合わせた伝え方をしないとなんですよね。
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