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なんで留学したかったのか?

前回の記事で、アメリカを行き来していたことについてふれましたが

そもそもなんで私がアメリカに興味を持ちはじめたか?!というと

身近に海外を行き来している人がいたからだったのか?高校生の頃流行っていたL.L.Beanとか?アメカジ(笑)なのか?定かではないけど、何かしらそれらの影響を受けていたんだろうね。

でもね、高校生の頃に親から留学するように言われたけど、その頃はそんな勇気はなく、今思うとなんで行かなかったんだろう?と思うけど

短大に入った夏休みにママの友だち何家族とハワイへ行ったのですが、子供たちは海外に住んでる、留学してる、留学してたなどで私以外みんな英語が話せたのです。

あれ?なんで私だけ話せないんだ?という思いが湧いて、留学したい!という思いを持つようになったのでした。

それ以降、学校が休みになると長期滞在するようになったものの日本人の知り合いの家に行っていたので英語だけの環境ではなかったこともあり、卒業旅行では知り合いのいない東海岸のボストンへホームステイすることを選んだんですよね。

その帰りに、カルフォルニアに留学していた友だちのホームステイ先にステイさせてもらい、同じアメリカでも全く違う東海岸と西海岸の暮らしを体験し、海のあるところで育ったこともありやっぱり行くなら西海岸だなと

とりあえず就職してある程度働いてから行こうと思ったので、お給料のいい会社を選び、長期休みの取れる時に短期滞在することを繰り返していました。

2年くらいで新卒で働いた会社は辞めて、その頃はまだあまりメジャーではなかった派遣で半年くらい働いては、海外へ行くという生活を繰り返しており、今では珍しくないけどその頃はそんな生活している人はまだ少なかったので、周りの人からはよく何やってんのー?などと言われてましたね。

まだまだ土の時代真っ只中だったから、いい会社に就職して、結婚して、子供を産んで育てるというのが当たり前とされていたから、好き勝手していた私は変人扱いでしたよ(笑)。

まさに仕組みを打ち壊すインディゴの魂

今から思うと全然自分らしくなんて生きれてなかったと思うけど、自分のやりたいこと、好きなことをしてたんだよね。

留学してどうしたいまでは見つけられてなかったけど、その時の私がやりたいことだった。

海行って、買い物して、旅行して、遊びにきた人を案内して、それまで日本ではやることがなかった料理もやるようになって、イタリア人グループと仲良くなったので、イタリア語を学ぶようになり、西海岸ならではなのか学校でヨットのクラスもあったのでとったりしてね。

そのおかげでイタリアに遊びにいかせてもらったりもしたり、今でもやりとりのある人、SNSで繋がってる人、連絡先もわからない人などとさまざまだけど、こうやって振り返ってみるとたくさんのことを得てたんだなぁ〜

もっと深くみていけば他にも色々あると思うけど、思い出す必要があるのであればふと出てくるから無理に探らなくてもいい。

転機が訪れたときまで行き来していた約12年間、お金では買えない経験を得ていたんだよね。

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