現代の日本には特に気になる1冊を……

 自己紹介の本の紹介と、追加の紹介記事を見直していました。

 ご紹介してきたのは小説ばかりでしたが、こういう小説以外にも、おもしろい本があるんですよね。


 基本的にファンタジーが多いですが、今回はまったく別世界のリアルな本をご紹介します。

 パパラギは白人、とのことです。

 高度に文明化された社会が抱える問題の数々は、その文明化が本来、起きるべきではなかったと主張する酋長さんの演説らしいんですが……

 言葉がないんですね。
 現代の私たちが使うような言葉に相当する言葉がないので、翻訳で読んでも表現が原始的でおもしろい本です。

 文明に対する批判も鋭く、今の社会に疲れた人の救いになる、エネルギーの高い本だと感じています。

 スピリチュアルに興味がある方にもお勧めです。

 ぜひとも読みたい名著ですね。



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