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オーディオBookを使った英語学習

音声と本を組み合わせて英語学習、
というのは、よくあるパターンですよね。

今回はオーディオブックを自分で選んで
学習するという前提のお話です。

人によってレベルも違いますし、
どんな英語を話したいかによって、
使える音声も変わってきます。

ジャンルは、普段、
自分が日本語で話すジャンルのほうが、
聞きやすいはずですし、
おそらく使う頻度も高くなります。

現在、こちらを使っています。

イギリス英語で、魔法ファンタジーで、
ファンタジーの語彙はもちろん、
旅行、人間関係に絡む語彙も結構、出てきます。

私だからこのタイトルなのであって、
目的の違う方が選ぶタイトルではないはずです。


ただ、古典英語を聴いても、
あまり実用向きではありません。

できるだけ近現代に絞ったほうが
適切な練習ができます。

それに、難しすぎるもの、易しすぎるもの、
いずれも良い教材にはなりません。

私の場合は、たとえばこんなタイトルです。

同じイギリス英語の作品で、
笑えるシーンが多くておもしろい作品ですが、
小さい子ども向けなので、
簡単な英語で書かれています。


注意したいのは、テキストはついてこない、
という点ですね。

学習教材にする場合は、
テキスト版を併せて持っている必要があります。

いかにも英語教材、
という感じのアイテムもあるようですが、

文法がある程度わかっている場合は
楽しく続けられるものを使ったほうが、
実際には語彙も覚えますし、
暗唱するくらいまで、継続できます。

ちょっと難しそうなら、
翻訳版も持っていると、確認に便利ですね。

ちなみに、上のDeep Secretなら、
このタイトルの上下巻です。

※たまたまタイミングが悪く、高額の新品価格が
表示されていますが、別の方法で購入できます。

語学習得には、暗唱がとても有効です。

日本語でも、学校では教科書を音読します。

有名な文学作品の冒頭や、
古典・百人一首などを覚えたかもしれません。

何も見ずに言えるようになると、
似たような表現をしたいときに、
とても役立ちます。

私自身、中学生くらいのときに、
English Adventureでだいぶ、
基本的なアメリカ語を覚えました。


Deep Secretはイギリスなので、
当然、表現も発音も違います。

これは私のこだわりですね。

「できるだけたくさん」ではなく、
お気に入りの一冊を繰り返すのがお勧めです。

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