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私が(婚約者の)子供達と接する時に気をつけていること

令和6年6月20日

皆様、こんにちは。
感謝してます。

さて、今日は「私が(婚約者の)子供達と接する時に気をつけていること」についてお話しいたします。この話も、身内だけに留めておけば良いことではあるのですが、必要な方がいらっしゃると思いましたので、書いてみますね。

そうですね……気をつけていることは山ほどあるのですが、ポイントをいくつかご紹介します。
子育て中の方々や大人になったお子さんをお持ちの方にも、もしかしたら参考になる方もいらっしゃるかもしれないな、と思っております。
もちろん、採用するかしないかは自由ですから、あまり深刻にならないでくださいね。

1️⃣ 「魂のOSは子供の方がバージョンが高い」と心得る

2️⃣ 子供の価値観を尊重する

3️⃣ 子供をコントロールしない

4️⃣ 子供の気持ちを無視しない

5️⃣ 子供から学ぶ

では。解説していきましょう。

1️⃣ 「魂のOSは子供の方がバージョンが高い」と心得る

魂は若ければ若いほど、バージョンが新しいのです。これはパソコンのOSと同じようなもので、今、赤ちゃんの方の魂が一番バージョンが高くて最新式のものなんですよね。ですので「子供だから、大人が教えてやらなきゃいけない」というマインドで接しないように気をつけています。

2️⃣ 子供の価値観を尊重する

子供は、生まれた時からその子なりの価値観を持っていると私は考えています。もちろん、生きていく上で色々なものから学んだり感じ取ったりして経験を積むことによって価値観が磨かれていくのですが、親の価値観を押し付けるのではなく、子供がどんな価値観を持っているか観察し、尊重することが大事だと思っています。

3️⃣子供をコントロールしない

子供に親の言うことを聞かせるというのは、子供の可能性や価値観を潰していることになると私は考えています。もちろん、間違えた道に行きそうな時や、危ない道に進もうとしている時は、子供達と対話が必要だと思っています。頭ごなしに叱るのではなく「なぜ、それをやりたいのか」を共有すること。そして「確かに、その意見もいいね。でも、こういう道もあるよ」と正しい道を示してあげる。叱らなくても子供には伝わります。そのためにも普段から子供との信頼関係を作ることが大事。また、親自身が子供に信頼されるような人間性になることも必須事項だと思っています。なぜなら、子供は親がどういう在り方、生き方をしているかを見ているから。言うことを聞かせるのではなく、親が実行してやって見せないと子供は納得しないと私は考えています。

4️⃣子供の気持ちを無視しない

これは中々、遠距離で生活していると把握が難しいことではあるのですが、子供が今、どんな気持ちなのかを可能な限り想像するようにしています。わからない時は、婚約者に訊いています。まだまだ、この部分については私は未熟で足りないところが多々あるのですが、子供たちが今困っていることはないか、不安に感じていることはないか、想像力を失わないように努めることも親の役割だと思っています。そして、子供達の嬉しかったことは一緒に喜んで、嬉しさを倍増させること。これも大切なことですね。

5️⃣子供から学ぶ

「親の自分の方が子供より偉い」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、子供の方が魂のOSが優れていますから、子供から色々なことを学ぶことが大事だと思っています。私が色々と直接子供達に伝えていなくても、子供達は色々なことを学び、実践し、成長していっています。そのことを認めて敬意を示すことも大事ですが、それ以上に子供の行動から親が見習う必要のあることが沢山あるのです。その部分をきちんと見てあげて、親の自分がそれを取り入れて自分自身の内面を成長させていくことも大切にしてます。

これらは、一般的な親子関係や子供との接し方と違うかもしれませんが、私なりにかなり気をつけていることの一部分です。

血が繋がっているからといって必ずしも親子の信頼関係ができるとは限りません。血が繋がっていようと、繋がっていまいと、子供達と心を通わせて日々信頼関係を築くことは、とても重要なことだと考えています。

ここまでお読みくださり、有難うございました。
必要な方に届きますように。

#親子関係
#子育て
#子どもとの接し方

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