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アチマリカム

令和6年3月13日

昨日、封書でお札が届きました。こちらのお札は、山蔭神道の継承者である表博耀(おもて ひろあき)さんの2冊目のご著書の出版記念パーティーにオンラインで参加した際の特典としてお送り頂いたものです。

お札を写真に撮ってSNSで公開するのは、いささか不届きな行動になってしまうのかも知れませんが、こちらのお札に書かれている呪文は「広く世にしろしめす必要がある」と思いまして、公開致しました。

こちらのお札に書かれている呪文は「アチマリカム」と読みます。これは元々、公にしない事になっていたそうですが、表さんが「広く世にしろしめなさい」と言われたそうなので、このようにして公開して下さっています。

この「アチマリカム」は、天皇の錦の御旗(みはた)に隠されていた呪文で門外不出のものだったそうですが、動乱の時代なので世にしろ示し、皆でこの呪文を唱えましょうと表さんは発信しておられます。

「アチマリカム」の意味は「(神様)どうぞよろしくご統治下さい」。どんなに人間が色々と改善しよう、改革しようとしてもどうにもならないので、この地球をお造りになった神様にお出まし頂いてもう一度ご統治頂こう。そのような意味が込められた呪文です。

これを、毎日、1日の始まりと全てのタスクが終わった時(つまり、朝夕ですね)に31回ずつヒソヒソと囁くような声で唱えます。私もこの呪文を知ってから実践しております。
(※31は日本では「非の打ち所がない数字」とされ、むしろ良い数字なのだそうです)

こうした祈りを継続することも、心を清らかに保つために大切なことだと私は考えています。

「アチマリカム」を「アヂマリカム」とか「あじまりかん」などとアレンジして唱えている方がいらっしゃるようですが、表さんは「アチマリカム」が正式だとおっしゃっておられます。
呪文は正しい言い方で唱えた方が効果があります。

#表博耀 さん
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