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暑い夏、崩れないメイクを目指す!

難儀する夏のメイク


今週は各地で「災害級の暑さ」が懸念されておりますが、メイクをしなくてはいけない女性の場合、日差しの強さと同等に、お化粧崩れが気になります。

外出時、ハンカチを忘れると結構きつい。

夏メイクの悩みとコツ

気温や湿度が高く、汗や皮脂で肌がベタつきやすいこの季節、 メイクのお悩みと言えば、
・化粧崩れやテカリが目立つ
・肌に負担がかかる
・暑苦しく見える

夏のメイクは、これらの悩みを解決しながら、さわやかで清潔感のある印象を作ることが大切。 では、具体的にどうすればよいのでしょうか?

夏のメイクには、以下のようなコツがあります。

●メイク前にしっかり汗や皮脂をオフする
メイクをする前には、寝ている間に出た汗や皮脂を洗顔でしっかり落としましょう。
その際、肌質や肌の状態に合わせて洗顔料を選んでください。
乾燥肌や敏感肌の方は、洗浄力が弱めで保湿効果のあるものがおすすめです。

洗顔後は、化粧水や乳液で保湿をします。
夏場はさっぱりとしたテクスチャーのものを選ぶと、ベタつきにくくなります。
また、化粧水や乳液をつけた後は、ティッシュで軽く押さえて余分な油分をオフしましょう。

●化粧下地で日焼け止め効果とテカリ防止効果をプラスする
夏場は紫外線が強いので、日焼け止め効果のある化粧下地を使うことが必須です。
SPF50+ PA++++など高い数値のものを選ぶと安心。
化粧下地にはテカリ防止効果も期待できます。
マット仕上げやサラサラ感のあるものを選ぶと、化粧崩れしにくくなります。

化粧下地は、顔全体に均一に伸ばすことがポイント。
特に気になる部分には重ね付けしてカバー。
例えば、毛穴が目立つ鼻や頬にはプライマーを使ってふんわりとぼかしたり、赤みが気になる頬や小鼻にはグリーン系のカラーコントロール下地を使って補正したりすると効果的。

●ファンデーションは薄付きで高密着なものを選ぶ
夏場は厚塗りすると、汗や皮脂でメイクが崩れやすくなります。
そのため、ファンデーションは薄付きで高密着なものがおススメ。
(リキッドタイプやクッションタイプなど)。

ファンデーションは、スポンジやブラシを使って肌に叩き込むように塗ると、密着度が高まります。
また、目の下や鼻の横など、カバーしたい部分には重ね付け。
但し、厚塗りは逆効果なので注意が必要。

●フェイスパウダーで仕上げてテカリを防ぐ
ファンデーションの後は、フェイスパウダーで仕上げてテカリを防止。
フェイスパウダーは、油分を吸収してサラサラ感を与える、メイクの持ちも良くなります。

フェイスパウダーは、パフに適量取って肌にポンポンとつけると簡単。
パウダーをつけすぎると乾燥崩れや粉っぽさが目立つので要注意。
テカリやすい部分から先につけて、全体に薄くのばすのがコツ。

●アイメイクはパウダータイプでヨレにくくする
夏場は、まぶたも汗や皮脂でベタつきやすくなります。
そのため、アイメイクはパウダータイプでヨレにくくすることが大切。
クリームタイプやリキッドタイプは、汗や皮脂で滲み・落ちやすいので避けましょう。

アイメイクは、まずアイシャドウベースを使ってまぶたの油分をオフ。
その上にパウダーアイシャドウを重ねて色味を出します。
暑い季節はさわやかなブルーやグリーンなどのカラーアイシャドウがおすすめ。

次にアイラインを引きます。
アイラインは、ペンシルタイプやジェルタイプなど、滑らかに描けて落ちにくいものがおすすめ。
目尻だけに引くと涼しげな印象になります。

最後にマスカラを塗ります。
汗や水に強いウォータープルーフタイプがおススメ。
ビューラーでまつ毛をしっかり上げておくと、目元がパッチリ見えます。

チークとリップは血色感を出して清潔感を演出
夏場は肌が日焼けして色黒になりがち。
チークとリップは血色感を出して清潔感を演出することが大切。
コーラルやピンクなどの明るい色味がおすすめです。

チークは、パウダータイプやティントタイプなど、落ちにくいものを選びましょう。
頬の高い位置にふんわりとつけると、フレッシュな印象に。
ハイライトを鼻筋や頬骨に少しのせると、ツヤ感が出て夏らしくなります。

リップは、ティントタイプやウォータージェルタイプなど、色持ちが良くてさっぱりしたものがおすすめ。
暑い季節はマットな質感よりも、ぷるんとした質感が涼しげに見えます。
また、リップは唇の中心にだけ塗ってぼかすと、ナチュラルで可愛らしい印象に。

ネイルは、セルフでも十分綺麗!

まとめ

暑い夏でも崩れないメイクのコツ、 どれも単純なものですが、一つひとつを積み重ねると効果を実感できる。

メイクも「面倒臭い」と思う時もありますが、お化粧のプロセスでテンションが上がってきたり、気合のスイッチが入る、見た目も良くなる等々、プラス効果は多多あります。

日常の行為なので、「いかに楽しく、無理なくできるか」が上達のコツかも知れません。

今日も読んで頂きありがとうございました☺


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