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シニアの海外旅行!入国(帰国)時に記入する書類を、あらかじめ準備した方がいいと思った話

久々に海外に行って、違いを感じたのは、
以前のようなアナログではなく、空港での手続きの多くが電子化されていたことです。

空港での顔認証システムや、旅行前にアメリカなら「ESTAの認証」をとらなければならないなどあります。

そのひとつに税関手続きも、携帯でもできることを、行ってみて知りました。

「税関申告書」とは何?

• 入国時に税関に提出する公式書類で、持ち込む荷物の内容や金額を申告するためのものです。
• 多くの国で提出が求められますが、国によって要否が異なります。
• 日本では、全ての入国者に「携帯品・別送品申告書」の提出が必要です。
• 家族で入国する場合、代表者が1枚にまとめて記入できます。
• 免税範囲を超える物品を持ち込む場合は、詳細な申告が必要です。

紙の税関申告書

以下の写真のような紙が、飛行機内で配られますが、シニアには、字が細かくて余計に面倒です。

旅行の帰りは疲れていて、テーブルを出して、狭い機内で記入するのは、たいへんです。

(表面)
(裏面)

電子申告システム(日本ではVisit Japan Web)

紙の申告書のかわりとして、電子申告システムがあります。

デジタル庁のVisit Japan Webです。

あらかじめ、「Visit Japan Web」に、住所など個人情報を登録しておくことができます。

基本情報があると、今回の旅行の分だけの入力ですみます。

入力が済むと、「携帯品・別送品申告書」情報が含まれた二次元コードを表示することができます。

二次元コードをかざして、税関検査を抜けることができます。




携帯で入力も、シニアのは、慣れていないと大変かもしれませんが、家で基本内容を準備するのは、ゆっくりできるので良いでよね。

準備をして、トラブルなくシニアの楽しい旅行にしたいですね。


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