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ライブの運営ってどうやるの？ と思ったとしても

柴山 由香

今日、一つのイベントのチケットが発売になりました。
元宝歌劇団のフリーランス女優、星乃あんりさんのクリスマスライブ のチケットです。

時代に合わせて、あんりさんにとっても初チャレンジとなるオフライン・オンラインの同時開催です。
ちなみに、演出もご本人が手がけます。
お申し込みは、こちらから。

思いを込めた申し込みサイトです。よかったらのぞくだけでも！

もうね、私の頭の中はこれでいっぱいです。
いや、他のことでも、頭と胸がいっぱいになってしまうプロジェクトだらけで、いろんなものでいっぱいなんですけどね。
これも、私にとってとてもとても大切なイベント。絶対に素敵な日にしたいと心から思っているんです。

やったことがあるかどうか、より、やりたいかどうか


経営する会社、ラブソルでは、よくよくイベント運営というものをしています。
最近ではすっかり減っていますが、徐々に企画されつつあるリアルのイベントもあれば、オンラインイベントの運営もぐっと増えました。
FacebookのLIVE配信もあれば、ZOOMを使ったものもあります。

いろんなツールを使わないと開催できないオンラインのイベントは、ある意味、リアルのイベントよりもノウハウが必要です。
一方で、Covid-19の時代のリアルイベントは、感染症対策が必要になってくるので、それはそれできちんとした知識が必要になって来ています。

そんな中、私の会社ラブソルで、この星乃あんりさんのライブイベントを主催するんです。
これまで様々なイベントを企画・運営してきたけれど、ライブって！ 主催って！
たいていのことは、まずやってみる、おおよそびびることのない私ですが。さすがにドキドキが止まりません。

でも、わかっているんです。
やったことがないから、できないなんてことは、ありえないということを。

やりたければ、結局人はやるんですよね。どんなことをしてでも。


でも、さすがに音楽ライブで、ライブ配信は怖いぜよ

通常のイベントと音楽イベントは、全然違う筋肉を使うと思うんです。しかも、オフライン・オンラインの同時開催。
音の問題、照明の問題、それらがすべて、オフラインとオンラインでは別物ですよね。

ライブ配信というものも、ただでさえ生物すぎて毎回ハラハラするのに…、今回はライブイベントです。歌うんです。
視聴環境にも左右されるし、映るべきもの聴こえるべきものを一度きりの本番でしっかり届けられるのか…。
考えただけで胃に穴が開きそうです。

そもそも企画された時には、リアルのよくあるライブイベントでした。なんていうか、リアルなら実はそんなに不安はないんです。
ライブハウスには、ライブ運営を重ねてきたプロの方がいて、いくらでもアドバイスをくださいますし。
でも、配信するとなるとまた違いますよね。

まぁでも、やるんです。
これまで積み重ねてきたライブ配信の技術と、丹念な下準備と、チームの力で。

ライブ自体の演出は星乃あんりさん自ら担当くださいます。
リアルのライブイベントの開催を決めるのは、まだまだ勇気のいることです。
それでも、エンタメの世界の一人として、あんりさんが決めたのは、こんな時だからこそ、届けたいということでした。

作り手が、怖さを体感しながらも生み出すものに、私は儚さや尊さを感じます。
このライブ運営に携われることを、稀有で幸せな機会だと思っているんです。

怖い怖い怖い。
でも、その向こう側の景色を見たい。

そんな風にヒリヒリしながらも思えることって、人生にそう何度もない気がして。
いや、あってもいいですけどね。むしろウェルカムなのか？

いやーライブの主催なんて楽勝ですよ！
そんな風には言えない私たちだけれど、あんりさんの思いはぜひとも形にしたい。

心強き、あんりさんのコミュニティAnri's Beauty Campのメンバーさんとともに運営するクリスマスライブ 。
ライブ配信は、アーカイブも一週間残ります。
どうぞ、圧巻の星乃あんりの世界を、のぞきにいらしてください。

あとよかったら、こんなことをどんどん引き受けてしまう私のことも、ちょこっと応援いただけると、泣いて喜びます…。

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Yuka Shibayama
会社を経営したり、オンラインサロンを運営したり、秘書をしたりしているワーママです。


読んでくださってありがとうございます！サポートいただけたら嬉しいけど、「いいね」だけで胸がいっぱいになります♡