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私はこの上もなくホテルを愛す

突然ですが、ホテルが好きです。

旅をして、どこかへ移動をして泊まるのも好きだし、都内で仕事をしているのに都内に泊まっちゃったりするのも大好きです。
旅先、出張先でホテルがいまいちだと、途端にやる気が失われます。
旅に出るときは、何よりホテルが大事ですっ。

ちなみに、今、鹿児島県の指宿にいますが、滞在している「遊離庵」がとっても素敵です。信頼する知人のお勧めで、お部屋に露天風呂も温泉水のプールもついてるんです。
一月ですが、到着してひと泳ぎしてから露天風呂に入りました。なにこの至福。

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その後やることといえばお仕事なのですが、お部屋にコタツが置いてあるスペースがあってそこでしています。ええ、海やお部屋のプールを眺めながら。嘘でしょう。

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私がホテルに求めるものは、ホテルに求められるもの

そんなわけで、泊まれないにしてもホテルに足を踏み入れたくて、月に一回気のおけない仲間たちとホテルモーニングを嗜む会を開いていたりもします。もう2年以上続けていて、会場は毎回変えるので、都内のホテルはあらかた行ったかもしれません。

何もホテルで食事したいだけじゃなくて、すべてが上質な時間のために設計された空間で、一度深呼吸するために時間を過ごしに行っている気がする。
私の行きたい道を歩くためのような。

ホテルの格のようなものに引っ張られて、自分自身も背筋がぴっと伸びるようなあの感覚。

尊敬するライターで友人の、佐藤友美さんが講演でおっしゃっていたのですが、叶姉妹と打ち合わせをするのにファーストフード店は指定しないでしょ、と。美しく上品であるように努力を重ねている方々には自然と敬意を払うから、ホテルのラウンジなどでしますよね。

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まぁそういうことだなって心から思うのです。自分がどうありたいか、どんな人生を歩んで行きたいかと考えたとき、私はバタバタした人間だけれども、エレガントでありたいとも思ったのです。

そういう自分になれる場所、それが私にとってホテルです。

だからちょっと無理してでも、自分が良いホテルだなと思うところには投資として行きます。尊敬する人が勧めているホテルにも行ってみます。
その経験が、きっと自分を引き上げてくれるから。

さて、ここからはつらつらとオススメのホテルを、立地もランダムに書き散らしていきます!

ホテルモーニングのススメ

椿山荘には、桜か紅葉の季節に行くことにしています。モーニングの内容云々より、お庭を愛でに行っている感じです。

パークハイアット東京は、流石の雰囲気とクオリティ。宿泊は難しくても、モーニングなら数千円で味わえます。
必ず泊まりに来る! と思わせてくれるホテルです。

一番おすすめとつぶやいているのに、このパンの写真は如何なものか。このころの自分を叱りたいです。
丸の内ホテルのモーニングはぎゅっとしているのに質がいいものが並んでいて、朝から幸せになれます。

セントル・ザ・ベーカリーのパンで作ったメインが激ウマです。

オフィスのある恵比寿の、ウェスティンホテルのモーニングも良いです。ここは海外か、というくらい日本語が聞こえない空間ですが、和食も豊富です。フレッシュジュースやスムージーの種類がたくさんで、フルーツもたくさん! あれ、たくさんがち…。

51階という高層階からの眺めも楽しめる、アンダーズ東京。ここは、食器に注目です。和食器がたくさんあって、どれを使うか選ぶのも楽しいし、盛り付けにもこだわりたくなります。


記憶に残るホテルたち

出張でも、ここぞとばかりに好きなホテルへ。このときは大阪リッツは共同経営者の実加に止められ…、ホテル阪急インターナショナルになりました。
講演料よりもホテルが高いという。阿呆です。いや、私がまだまだなんです。

ホテル阪急インターナショナルも素敵なホテルです! 宝塚専門のチャンネル、タカラヅカスカイステージも映ります。え、いらない?

リッツ・カールトン大阪は、日本に初めてできたリッツ。重厚な貴族のお屋敷みたいで気持ちが落ち着く空間でした。クラブフロアに泊まると幸せになれるので、ぜひ。

横浜の老舗ホテル、ホテルニューグランドはもう、お部屋の鍵からしてときめきました。こういう雰囲気って老舗ならではですよね…。
こちらでは、去年のお正月に泊まってその年の指針を固めたりしたのです。そういう時間を持つには、非日常感に浸れるホテルは本当におすすめです。

海外で大好きなホテルは、カンボジア・シェムリアップにある、シンタマニ・シャックがダントツです。
その物語も素敵だし、デザインも施設もスタッフさんたちも、モーニングの美味しさも格別! 全然高くないです!

ベトナム・ダナンのスパ含めてオールインクルーシブのフュージョン・マイアも大好き。価格高騰が激しくて、再訪したときは違うホテルに泊まりましたが…。
フュージョン・マイアのプールも目の前のプライベートビーチも美しくて大好きです。

スパ代がインクルーシブなので、スパを受けまくって忙しかったのも楽しい思い出。


こちらが再訪時に泊まった、アンサナ・ランコー。隣にはもっとお高いバンヤンツリーがありますが、プールが巨大で楽しいのでアンサナ・ランコーがおすすめです。お部屋のプライベートプールも大きくて最高でした。朝焼け見ながらプール入ったり。なんという贅沢。

アクティビティもたくさんあるし、家族で行ったら楽しいと思います!


「オーベルジュ」という、選択

食べることも大好きな私は、食に力を入れたレストランがメインの宿泊施設であるオーベルジュも大好き!とことん美味しいものを食べる、ということと質の良いホテルに泊まることの両方を追求できるから。
これまで何ヶ所か訪れました。

箱根のオーベルジュ蓮は、何度も訪れているお気に入りのオーベルジュ。とにかくその料理の美味しさに毎回やられています…。
それでいてお部屋に露天風呂があるのだから。もう!
なんなの!

こちらも箱根。あの金谷ホテルが箱根にオープンさせた金谷リゾート箱根。創作のこだわりのお料理、サービス。そしてこちらも温泉がお部屋に…。とろける時間を過ごすことができます。

高知にあるヴィラ・サントリーニは、ギリシャのサントリーニ島を模したオーベルジュ。その再現性はかなりのものです。目の前の海は地中海ではないけれど!

お料理はもちろんギリシャ料理です。モーニングも含めて。美味しかったな…また行きたいなぁ。ていうか、サントリーニ島に行きたい!!


今、浮かんできた愛しいホテルたちを並べてみました!
ああ、もっともっとホテルに泊まりに行こうっと。

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Yuka Shibayama
会社を経営したり、オンラインサロンを運営したり、秘書をしたりしているワーママです。


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