見出し画像

ただひたすらに言葉にしていくだけの日々を

会社のnoteに固定記事を作りました!

Webサイトも、サービスサイトも、ECショップサイトも持っているけれど、どれもこれも会社の変化のスピードに追いつかない!
新しく始まった事業や変わったところを更新したけれど、どうしても目の前のお仕事に比べて後回しになります。

こういう時に頼りになるがnoteさん。noteのトップページに固定できる「仕事依頼」のところに、現在ラブソルでお受けしているお仕事についてまとめてみました。
随時、簡単にアップデートできるのがありがたいです!

記事作成に当たって、一旦会社の業務について立ち止まって考える時間を持つことができました。
融資を受けたい際などに作成する「事業計画書」でも同じような効果を感じるのですが、言葉にするということは、もはや魔法のように力を持つものだと思います。
言葉にできたなら、それはもう地図を描けているということだから。

言葉にするって、だから、そんなに簡単なことではありません。
うんうん考えて、あっちから何か引っ張ってきたり、こっちから掘り返してみたりして、ようやくできるもの。

まずは、自分に向き合うしかない。
けれどその先には誰かと話すことや、誰かからの提案や助言がとても役に立つことがある。
そうして地図を描いたら、今度は目的地を目指して歩き出さなければなりません。その時にも、仲間がいたら心強い。

私が自分の会社でしていることって、設立時につけた名前の通り「羅針盤」のような存在になることなんだな、というのが今回お仕事をまとめてみて感じたことです。

お仕事内容を言葉にしてみたことで、またひとつ自分自身が羅針盤を持つことができた気がします。
言葉にするって、力になる。こうして再び思い知らされています。

私はたまに一念発起して、「毎日書く」ということを始めることがあります。何年も継続したこともあるし、数ヶ月は続けるという時もあります。
今回は、もう少しで2ヶ月といったところです。

これは完全に自分のためで、ともすればいつでも怠けようとする自分を戒めるためだし、日常の解像度を上げて見るものすべてから「出す」ために「得る」ためです。
なぜか、生まれてきたからには世界の秘密を一つでも多く知りたいという厄介な性格を持っているからかもしれません。

時々は、あ、もしかしたら良い感じに言葉にできた気がすると思えることもあります。反対に、ひどく薄いものをこの世に生み出してしまったと、情けない気持ちになることもあります。
それでも、絞り出すように書き続ける。私はそのことに意味があることを知っているから。

毎回、ホームランを打つ必要なんてないんです。
そんなに詳しくないけれど、プロ野球選手だって4割打つことって難しいんですよね?
だったらプロの物書きでもなんでもない私なんて、ヒット飛ばす必要すらないはず。

ただひたすら、自分のために書いていく。
その過程で、私の言葉が誰かの胸に何かを残すことができたら最高に嬉しい。私はこの最高に楽しくて苦しい日々を、愛おしむ。

ああ、たのくるしい。


-------------------------------------------☆
Yuka Shibayama
会社を経営したり、オンラインサロンを運営したり、秘書をしたりしているワーママです。

読んでくださってありがとうございます!サポートいただけたら嬉しいけど、「いいね」だけで胸がいっぱいになります♡