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何もかもが順調だなんて、思い上がりだよね。20181227の日記

書きかけの下書きもあるのだけど、今日も引き続き日記を。
特に理由はないのだけど、極めて個人的なものである日記を人さまに読んでいただけるコンテンツにできたらすごいなぁって、うっかり思ってしまったのです。
感想を寄せていただけるって、幸せなこと。ありがとうございます。

トラブルは、忘れた頃にやってくる

今朝は、何もかもが順調だった。前夜、noteを書くのに夜更かしをしたため寝不足であることを唯一、のぞけば。

理由はわかっている。あれがいらなかったからだ。あれを作らなくても良い朝なんて、たかがしれている。余裕でしかない。こんな浮かれたつぶやきをしていたくらいだったのだ。

元気に息子を部活に送り出した後、朝早すぎたのと寝不足がたたり、リビングのソファでうとうとしかけていた。至福のときだった。あ、私、寝るの好きなんですよね。

そこへ容赦なく、滅多にかかってこない電話というものが、私のiPhoneにかかってきた。息子の学校からだ。
「息子が怪我をした」という知らせを受けて、眠気は吹き飛んだ。養護教諭の方が病院に連れて行ってくれるという。血でユニフォームが汚れたというから、着替えを用意して指定された病院に向かった。

「血でユニフォームが汚れたから着替えが必要」という言葉は、結構ショッキングであると思う。そんなに出血したのか、傷が深いのかと怖くなる。
実際は、病院でぴんぴんしている息子に会えたのだけど…。

そう、友だちとのいざこざがあって太ももに怪我をしたという息子は、すこぶる元気だった。太ももは血行がいい部位らしく、切ってしまったりすると出血が多くなりがちらしい。子育てしてるといろんな知識が増えるよねぇ。

元気な息子は、「縫ったほうがいいんだけど。」という医師の言葉を制して、縫わずに済ますことを選んだ。先生も「まぁ、いいでしょう。」と答えているので、母的にも縫って欲しかったけど、彼の意見を尊重することにした。

病院の後も学校に行って状況を先生に聞いたり、明日以降の予定を確認したりとバタバタ。
思えば、小学校時代はよくよく学校から電話がかかってきたものだった。やんちゃだったからなぁ。ひさしぶりに画面に「〇〇学校」と出て、冷や汗モノでしたよ。

平和な毎日の、その平和のありがたさはこういう時に感じられる。仕事に行けるのも、観劇に行けるのも、淡々と積み重ねられていく日常があるから。
トラブルだって、こうやって起きる可能性があるもんね。
何より、息子が元気でよかった。

ついつい合流地点をヅカオタの聖地に設定してしまう件

そんなこんなで午後から仕事へ。といっても、クライアントさんのところへ納品方々年末のご挨拶に行ってきてくれたパートナーの実加と合流して、ランチするところから。

日比谷は、聖地である。私たちヅカオタにとって。
だってほら、そこには東京宝塚劇場があるから。一時期は、会社員をしながら火・木・土・日と週4日は通っていましたよ。この頻度は年2回、ご贔屓組の公演中の1ヶ月間続く。キチガイであることは、重々承知。

不思議なもので、そんなにもハマっていたのものに、今はハマっていない。もちろん好きだし、多い時は月に数回観に行くこともあるけれど、行かない時にはとことんご無沙汰になる。嫌いになったわけではないのに、ファン心理とは難しいものよね。いや、乙女心?
最近、東京宝塚劇場に来たのは月組の『エリザベート』だったな、と思い出す。観劇初めの予定を入れなければ。

なぜかキハチのフルーツトライフルケーキを食べてしまったので、自戒の念を込めて貼っておく。12月は誕生月だしクリスマスもあるしで、ケーキは飽き飽きだったはずでは…?内省が必要そう。

オフィスに戻ってからは、細々とした事務仕事の山に向き合う。請求書整理したり、発行して送付したり。銀行への入金があった件についてチェックしたり。
経営においてお金の流れはとても大切なので、この辺は地道にやることにしている。といっても、これは私の会社の経理ではない。あくまでお手伝いしている会社のもの。っていうか締め作業してないよ、悲しい…。早くやらなくちゃ。

「こっとん焼肉」、ついに決行。このバリューを伝えたい

ずっと行きたかった「こっとん焼肉」決行の日。単に、箕輪編集室で仲良くさせてもらっているこっとんさんと焼肉に行くっていうだけのお話だ。

どうも焼肉が好きらしいんです、彼。お店を色々知っているそうで。今回連れて行ってくれたのは、「大阪焼肉・ホルモン ふたご」というお店。ここは、スタッフさんがお肉を全部焼いてくれるという素敵さ!

でもね、スタッフさんが焼いてくれないお店では、こっとんさんが焼いてくれるらしいという耳寄り情報をゲットしましたぜ。
末っ子で甘々で育った私には、肉を焼いてくれる人は魅力的にしか映りませんよ。どうやら彼は長男らしい。

さらに、こっとんさんは注文もお任せできる。頼んでくれるもの、頼んでくれるものが美味しい…!この「こっとん焼肉」のバリューを市場に伝えるのは、私の役目であると感じた。でも、人気になって順番待ちになったら悲しい。この辺りのジレンマとは向き合う必要がありそう。

同じく箕輪編集室のあっちゃんも途中から合流。あっちゃんは、年明けから名古屋に異動になるため、引越しを慌てて済ませてから来てくれた。もっと話したいねっていうくらい、色々と盛り上がる。
そんなわけで、ツイッターでも盛り上がったことから「新年こっとん焼肉」が開催されそうで。しかも、大好きなヒラオカさん(これまた箕輪編集室で、デザインチームのリーダーさん。)まで!

朝は想定外のトラブルにどきどきしたけれど、もう完全に2019年、勝ちましたよね。(何かに。)

しいたけ.さんの本を読み終えた

昨日買ったしいたけ.さんの本を読み終えた。紙の本を読む時間を二日連続で30-40分取れるなんて贅沢だ。

いくつも素敵だなって思う言葉があったけれど、心に残ったのは「闇」の話。「闇」は向き合われるのが大好き、深刻化が大好きだって。だから、向き合わないといけないものもちゃんとあるけど、限度を超えると手がつけられなくなる。そんな、しいたけ.さんの言葉。

基本とってもポジティブで、いつでも色々「GO」な私だけど、時々とっても深刻に捉えすぎてしまうことがある。

「事実と解釈を混ぜないように」というお話をけんすうさんがされていたけど、これを思い切りやっている時がある気がした。それは「闇」と向き合いすぎている時なのかもしれない。
事実と解釈をきちんと切り分けられたら、闇と必要以上に向き合わず、無駄に悩まなくていいのかな。そんな気づきがあった。


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Yuka Shibayama
会社を経営したり、オンラインサロンを運営したり、秘書をしたりしているワーママです。


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