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誰にでもできることを、誰にもできない領域までやること。 20190201の日記

朝から銀座にあるクライアントさんと打ち合わせでした。なんだかんだともう、4年目にもなろうというお付き合いです。
たぶん私の会社のように小さい会社が付き合うには、分不相応なブランドさんです。今思えば、出会いはツイッターだったんですよね。今の時代は挑戦者には場が与えられる時代だと思います。

人事のマネージャーさんと打ち合わせをしていたら出てきた言葉。
「うちは、職人の会社だから」
消費者に直接ものを販売するブランドさんが、自分たちのことを「職人」と表現するそのプライドを目の当たりにして、こういうところと仕事できる幸せを噛み締めていました。

この打ち合わせに先だって行った打ち合わせでは、受注しているWEBサイト制作の細部をつめまくり。写真選定も終わり、細かいところの調整をしつこいくらいしていきます。大切なものを任せてもらったので、本気でやるのみです。

慌てて移動して、次は出版社さんへ。動画の制作と、オンラインサロンの運営のお仕事をすることになったので、その打ち合わせに。移動に次ぐ移動、もはやタクシー使いまくり。仕方ない。

合間にスマホとメッセで別の仕事もしまくりです。秘書なのかマネージャーなのかもはやよくわからない。ただ、決めているんです。全部やり抜くっていうことは。誰にでもできることを、誰にもできない領域までやるのみ。

一瞬オフィスに戻って、紙で発行しないといけない請求書をだだっと作成。支度して、渋谷へ。お次はイベント運営。友人の佐藤友美さんに箕輪編集室の女性チームリリプリに向けて、ガチのフリーランスの稼ぎ方について話してもらいました。

好きだけじゃどうしようもない、自分の強みって何、それでどうやってお金もらうの。おそらく手を動かしているとぶち当たるであろう壁。私は大人として、そういったことを考える場を作りたいと思ったのでした。

ライターチームとしてイベントに参加して、箕輪編集室の公式noteにリアルタイムでレポートを書いて公開したさよ。書きながら、「なんで私こんなに書けないんだろう」って自問自答したんだそうです。
22時公開なので、イベント終了と同時に記事を公開した後にも、何度も何度も修正していました。

「こんなにできない自分」を思い知る経験、もう一度挑戦したいって思えること、その場があること。それはとても幸せなことだと思います。
私は、こういった場をたくさん生み出せる人になりたい。
もちろん、同時に私自身も挑戦を続けながら。


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Yuka Shibayama
会社を経営したり、オンラインサロンを運営したり、秘書をしたりしているワーママです。


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