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めんどうくさがりの乾燥肌との戦い方

少しずつ気温が下がっていく、今くらいの季節が結構好きです。

このくらいの季節の、中学生時代の下校途中の香りとかを異様に覚えていて、時々ふっとその香りがするような気がするんです。
その頃に戻りたいのではなくて、あの頃と今と、精神的にたいして成長していないような気がする自分と、目の前のことに夢中になっているという点においてまったく同じだなと感じることが愛おしくて。

とはいえ、乾燥したり、冷えが始まったりと、なかなか受難な季節でもあります。

今日も、私と同じく乾燥肌と戦う女子に、一つアドバイスをしました。
幼い頃からお肌が乾燥がちで、顔の皮膚が乾燥で痛くなるほどだった私の、乾燥肌との戦いの歴史は長いです。

いろんなことをしてきたけれど、一番効いたな、と思うのが「お風呂上がりの濡れたままの肌に、ニベアの青缶もしくは無印良品の何らかのオイルを塗る」こと。

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ニベアって子どもの頃、高確率で親に渡されて、その固くてのびない感じに苦労したことがある人、いると思う!
そのままでは結構固めテクスチャーなニベアですが、濡れた肌に塗るとすーっと伸びて、馴染むんです。
「え、普通にお風呂上がったら身体拭きたい。」と、思うことでしょう。です…。そこをなんとか、せめてちょっと拭き取るにとどめて、濡れ肌に塗ってみて欲しい!

しかも、ニベアの青缶ってものすごく安いのに、あの、クリームの女王(と勝手に私が呼んでいる)「ドゥ・ラ・メール」と組成が似ているんだそうですよ。細かい成分の違いはあれど、商品の表示を見ていると、確かに似通ったところはありそう。

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ドゥラメールといえば、 少量で数万円という高級クリーム。60mlで33,000円ですからねっ! 対して、ニベアは200円くらい。ニベア、使いこなすべしっ。
濡れたお肌でスーッと馴染むあの感じ、よかったら体感してみて欲しいです。

もう一つのおすすめが、無印良品のオイル。
種類も、オリーブオイルとか、ホホバオイルとか、スウィートアーモンドとか、たくさんあります。種類によって値段は様々ですが、安価なものは100mlで1,000円くらい。

洗顔後のお肌って、一般的には化粧水→乳液の順で塗っていきますよね。私は、乾燥のひどいときだと、この順でケアすると顔の皮膚が痛くて痛くて…耐えられなくなります。
それくらい乾燥がひどいとき、化粧品メーカーに勤めていた友人に勧められたのが、オイルをまず入れることでした。

無印良品のサイトに、取り扱っているオイルの説明がきれいに掲載されていたので、貼っておきまーす。

コストやお肌にあったものを選んで、お風呂上がりや洗顔後にまずオイルを薄く塗布する。もちろん、水分を完全に拭き取らない状態で、です。

難しいことや、面倒なことはどうしても続けられない。
そんな私でも続けられる、乾燥肌との戦い方がこれです。

さて、今年も乾燥と上手にお付き合いするぞー!
本当は、関東の乾燥の厳しいこの季節、東南アジアとか沖縄に避難したいです。

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Yuka Shibayama
会社を経営したり、オンラインサロンを運営したり、秘書をしたりしているワーママです。



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