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どんな一年も、「起きていることはすべて正しい」

一年の終わりに自分の言葉を残しておきたくて、久しぶりに個人noteを開いてみました。

だーっと毎日更新する期間があったかと思えば、しーんとする期間があったりを繰り返した2020年。
このnote以外にも経営する会社、ラブソルのnoteとか、関わるコミュニティのnotetとか、ログインできちゃうものがたっくさんありましてね。
どこかでは常に書いていた、そんな一年でした。そんな一年がここ数年続いているとも言えます。

今年、感染症の大流行を受けて、自由というものの意味を何度も考えさせられました。

好きなときに好きな人会う自由。
好きなときに好きな場所に行く自由。

私はそれが欲しくて、会社員を卒業して自分の会社を作ったのですが、そんなことでは担保できないことがあるんですね。

制限が生まれたとき、それでも打ちひしがれることはなくて、私はずっと元気でした。
それもこれも、魂の自由は誰にも制限されなかったから。
物理的な制限は、テクノロジーの力を借りてなんとかすることもできました。

旅も出張も、できる範囲でたくさんしました。
函館、沖縄本島、石垣島、大阪、兵庫、名古屋、大分…
うん、結構行ってます。

自由に集まれなくなったから、オンラインのコミュニティづくりにも邁進しました。
5つ作ったかな。
コミュニティに詳しくってよかったーって何度も思いました。

一方で、私とは何者かということに向き合う時間はほぼなく、とにかく刻々と移り変わる状況に、経営者として対処することに精一杯だった気がします。

振り返ってみれば、2020年の一年間の会社の売上は昨対比を越え、会社のメンバーも増えました。
最中は、怖い怖いと思うことだらけ。でも、ただただ夢中でした。

世界が変わっていくことを肌で感じ、人の思いや行動の変化も感じました。
明らかに潮目は変わっています。
これから先、人は人を、ものを選ぶときに、サービスの良し悪しや価格では選ばなくなる。選べなくなると思っています。

良いものをつくるのは大前提としても、ただそうしても誰にも届かない時代。リアルの価値は増すけれど、物理的にリアルが難しい場面が増えているから。
良いものは、言葉にして、ビジュアルにして、どこからでも見えるようにしないと到底届きません。

きっとここに、2014年に立ち上げた「ラブソル」の生きる道があると思っています。

こんな2020年は無い方がよかったのかもしれません。
でも私は、どんな一年も、どんな出来事も、「起きていることはすべて正しい」とただ受け止めていきたい。
そこからどうするかは、自分で決めることができるから。

この一年、走り続けて得たものがたくさん、たくさんあります。
それらを抱えて、私は今いる場所から遠くへ行こうと思います。

自分がこれほどの愛情に囲まれていたのかと、気づく一年でした。
私はそれらを、新しい場所に還すために歩いていきます。

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Yuka Shibayama
会社を経営したり、オンラインサロンを運営したり、秘書をしたりしているワーママです。


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