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【出産レポ】第二子の計画無痛分娩③産後1日目〜退院日

私は、第二子を計画無痛分娩で出産しました。
第二子妊娠中は切迫早産となり大学病院で3ヶ月程入院しました。

第一子妊娠中も切迫早産で自宅安静、1年前に同じ産院で計画無痛分娩で出産しています。

今回は、第一子との比較も交えながら、入院のスケジュール、産後の状態について記載します。

この記事は②出産日:分娩 の続きです。
前回記事はこちらから


2023.11.XX(金):産後1日目

起床

7:30、体温血圧測定のため起床しました。
出産した日の夜は、疲れていたのか久しぶりにゆっくり眠れました。

助産師さんに、子宮の戻りは良さそうと言われました。
この時には副作用も落ち着いていました。

8:00、豪華な朝食がとても嬉しかったです。

母子同室

経産婦だし大丈夫だね!と特に指導もなく、産後1日目の午前中に母子同室になりました。

せめてゆっくり昼食を食べたかったです・・・
でも、赤ちゃんはまだ目も開かず、本当に小さくて可愛くて、ぼーっと眺めながら過ごしました。

母子同室後、初のランチ

私の状態

今回の産後は、第一子の反省を活かして無理をしない!と決めていました。
夜間授乳は辛かったですが、深夜は助産師さんに赤ちゃんを預けて3,4時間は1人でゆっくり睡眠をとりました。

ただ、経産婦だと全然指導してもらえないんですね。
自分で質問しない限り、定時の血圧や体温測定以外、ほぼ助産師さんはお部屋に来てくれませんでした。

2023.11.XX(土):産後2日目

面会

この日は、出産した日以来、初めて夫と面会しました。
残念ながら、息子(第一子)は面会不可だったので、義妹に息子の面倒を見てもらいました。
夫は息子の面倒もあるので、ここで出生証明書をもらいました。

すでに息子のことが心配になっていたので様子を教えてもらったり、赤ちゃんを一緒にゆっくり眺めて過ごしました。

夫は第一子から連続して育休中であり、私が切迫早産で入院中も息子をワンオペしているので育児は慣れています。
それでも、初めて抱っこした時に「小さい、ふにゃふにゃ!」と驚いていました。

しかし、一番夫婦でびっくりしたのは、お尻が小さいことです!
毎日息子のおむつを替えているので、比較してしまいました・・・

久しぶりに夫とゆっくり話せる時間が取れて嬉しかったです。

お祝い膳

待ちに待ったお祝い膳、嬉しかったです。
息子の時も豪華でしたが、このメニュー変わったんだ〜などとゆっくり食べました。
面会の次にホッとできた時間でした。

お祝い膳

私の状態

この日も無理せず、助産師さんに3,4時間赤ちゃんを預けました。
母乳の分泌は少しあったのですが、おむつを替えて母乳をあげてミルクを作りに行って飲ませ再度おむつを替えるという一連の流れにすでに疲れ始めていました。

息子のことは気になりましたが、切迫早産で長期入院していたからか息子を想って泣くことはありませんでした。
大きく強くなった、お家に帰ったら家族4人だ!とすでに退院を楽しみにしていました。

2023.11.XX(日):産後3日目

面会

この日も夫と面会できました。
主な話題は、赤ちゃんの名前です。
翌日に出生届を提出してもらうため、ここで確定しました。

私の状態

この日は退院前に、丸一日自分でお世話する!と決めていました。
想像通り辛かったですが、第一子の時と比べるとメンタルも安定していて、眠い以外の問題はありませんでした。

授乳も混合にしたいと助産師さんに伝えていたので、ミルクを飲ませて無理せず過ごしました。

2023.11.XX(月):産後4日目

多忙な一日

この日は、退院指導、アロマトリートメント、赤ちゃんの写真撮影がありました。
ゆっくりできるイベントのはずが、予定が多すぎて全然ゆっくりできませんでした。

退院診察

退院に向けて診察や体重測定がありました。

診察では、子宮や悪露の状態、傷を診てもらいました。
傷は引き攣られる感じがしたので外側のみ抜糸しました。
とても痛くて抜糸の一瞬だけですが、叫びました。

産後はなかなか病院に行くことができないので、少しでも気になる部分は先生に相談してアレルギーの薬なども処方してもらいました。

体重は、妊娠前から+11kgでしたが、このときには妊娠前から+5kgになっていました。
第一子の時は出産から−7kg、第二子の今回は-6kg・・・頑張りました。

私の状態

前日に丸一日頑張ったので、この日も助産師さんに3,4時間赤ちゃんを預けました。
混合にしたいと相談していましたが、分泌量は少しずつ上がっていて、産後は完母の方が楽かもと言われてしまいました。
22時の授乳は夫にお願いしたいと思っていたので、夜間1回は計画的にミルクにしたり自分で調整しました。

それでも、明日退院!と思えばとても嬉しくて、第一子の時より気持ちは楽でした。

コットにごっつんしがちな娘

2023.11.XX(火):産後5日目退院日

退院に向けて、赤ちゃんの検査、母子手帳の返却、産後の健診の説明がありました。

そして、午前中のうちに無事退院になりました。

赤ちゃんを病棟に依頼して支払いに受付に行った時に、少しだけ息子に会えました。
約1週間前に会ったのに、え?誰?という反応をされて、正直寂しかったです。
でも、切迫早産で入院した3ヶ月間と似た反応だったので、予想通りでした。
それでも、やっぱり息子も可愛い!と思いながら、ウキウキと赤ちゃんと自宅に帰る準備をしました。

その後、夫と息子と話をしながらお家に帰りました。
お家で息子の離乳食、赤ちゃんの授乳やおむつ替え、少し贅沢なランチを食べて、やっと今回の長い妊娠出産が終わったという気持ちになりました。


年子育児が大変だったためか切迫早産で3ヶ月間入院し、とても長く感じた妊娠生活でしたが、出産して家に帰ればあっという間だったような気もします。

家族4人で過ごせることに感謝しながら、子供たちを見守り、自分も成長していきたいと思います。

これから出産・無痛分娩予定の妊婦さん、いいお産になりますように。

読んでいただき、ありがとうございました。

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