オンコタイプDXの結果

12月23日。息子から「一緒に走ろう」と誘いを受ける。「手術からもう一ヶ月経ったんだから、走っても大丈夫でしょ。今日は勉強もうすぐ終わるから」と。手術前は、週1〜2回の頻度で近くの公園を一緒に走っていたけど、ブレストバンドが取れるまで、なかなか走る気にはなれなかった。ブレストバンドが取れた後も、ランニングを再開するタイミングを逃していた私を見て、彼なりに色々気を遣ってくれていうのかも知れない。受験生なのに、気を遣わせてごめんよ。

そして約2ヶ月ぶりに走ったら、やっぱりリフレッシュして気持ちよかった。息子と一緒に走ってる時は、いつもよりリラックスして色々なことを話せるのが嬉しい。どんどん自分の意見を持つようになって、私の相談にもなかなか的確なアドバイスをしてくれる小6男子。いい感じに成長してる(と思う。)。

12月28日。46歳の誕生日。ホルモンの値を聞きに病院へ。ホルモン値が高いとのことで、やはりホルモン治療になった。数ヶ月に一度のリュープリン注射と朝晩のホルモン剤服用。これから長い付き合いになりそうだ。リュープリンの注射の時に「お腹周りが太ると、先生にさりげなく指摘されるので気をつけてくださいねー。先生、すごい覚えてるんですよ!」と看護師さんに言われる。先生、何百人という患者を担当してるはずなのに、お腹周りまで記憶してるってすごすぎでしょ!あー、運動しなきゃ!

2018年の大晦日は、「あー、けっこう激しかった一年が終わるなー。こうして紅白を見ながら、普通に年が越せるのは素晴らしいなー。」と、つくづく思い、普段の年越しよりも感慨深かった。紅白で歌う人たちの姿にいちいち感動して涙ぐんだりして、息子が苦笑していた(笑)。

2019年1月25日。約1ヶ月ぶりに病院へ。ホルモン治療の注射(リュープリン)を打って、オンコタイプDXの結果を聞く。ちなみに、オンコタイプの結果として、こんな紙をもらった。

この結果を見ても、化学療法上乗せ効果は1%未満だったので、やはり化学療法はせずにホルモン治療を継続、という最終結果になった。オンコタイプDXは保険適応外なので、40万円ほどかかったけど、、自分が治療法に納得するためにもやって良かったなと思ってます。

さあ、次は二次再建手術に向けて、情報収集だー!

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