見出し画像

【日本以外の現状を見てみたい@オランダ マスク編】

日本の閉塞感にストレスを感じ脱出したオランダ。
マスク事情はどうなってる?



日本を出て・・・20時間以上。
オランダの空港に降り立ち・・・
周りを見渡すと・・・
マスク・マスク・マスク。
自分もマスク。なぜなら空港はマスクが必須。
守らないと罰金だから。


空港でお店に入ると・・・
店員さんはNo マスク。
あれ?そうなん?
レジやドリンクをつくる人は
マスク要らんの?
でも、笑顔のレジのお姉さんにホッとしました。

画像1

そして、空港を出てみたら。。。
あれ~~~。
だ~~~れもマスクしてません。

みんな笑顔が見える。
街の中ではみんなが普通に生活してて・・
マスクしてる人、ゼロ。


私が見て感じた限りですが・・
・空港と電車の中はマスク必須。(乗る直前に付けます)
それ以外では全くつけていない感じでした💛

画像2

だから笑顔がたくさん見える。
表情も目で見てわかる。
言葉もはっきり伝わる。
みんな顔を上げて歩いている。
昼間からワイワイカフェで楽しそうに人と人が触れ合っている。

人とのコミュニケーションとして
必要な事が目の前に広がっている感じ。

画像4

そもそも、マスクをつける文化がないことも背景にはあるようです。
体調が悪ければ、会社でも学校でもしっかり休んで完治してから
また頑張るということが普通の感覚のようで・・
だから、外でマスクしている人=体調が悪い人
ってなるようです。

ゆえに、マスクを着けていないということは、
体調悪い人は外には居ないという前提で、
周りもマスクも付ける必要がないという感覚のようです。


街ですれ違う学生や小さい子供たちも
誰もマスクはつけていませんでした。

学校では、人との距離が保てず会話をする場合は
マスクをつけるとなっていたようで、
休み時間は時々マスクを着けていたようです。
ただ、授業中にマスクを強要するようなことは全くないと言ってました。
※マスクも距離を保つことも今は完全に撤廃されたようです。(20211001現在)

画像4


マスクをつける目的、
マスクをつけて効果のある場面、
マスクの役割、
マスクのデメリット。

こういった事を個人個人が意識して
なんの為に着用するのか。
どの場面では必要なのか。
そもそも体調が悪いなら外に出るな!
という感覚も大きいのかもしれません。

マスクは咳エチケットとして着用するもの。
または、自分が必要としているなら着用するもの。

他人に強要するものでなければ、
世間体で着用するものでもない。
ということを再認識できて良かったなぁと感じました。

オランダ滞在期間中マスクをつけたのは・・・
1)空港内
2)電車の中(座席では時々外して深呼吸)
3)PCR検査の会場
だけです。
それ以外は全くマスクの存在すら忘れて過ごしていた感じです。

日本は一体誰の号令でマスクを外すのか。
麻生さんも記者の人に問いかけてましたよね?
“世間ではいつまでマスクをつけることになっているんだ?”って(^^;

何も基準を設けないまま・・
だらだら目的も効果も検証せずマスクを常時着用した生活。。
とうとう、二度目の冬が目の前に。

マスクして生活を続け、
笑うことも忘れ、
人とのコミュニケーションも希薄になり、
ひたすら我慢の暮らし。
その間に体の免疫は下がってしまっているのでは?とさえ
感じる。

死なないために、
自分の人生で大切だと思うことを我慢して、
息をするだけの暮らしを、
生きていると、私は感じない。
すべてをあきらめ
今だけ我慢をいつまで続けるのか。
その間にも自分の人生は進行している。


自分のカラダを守るのは、
マスクでも薬でもワクチンでもなく、
自分の免疫なのだと。

だから元気でいられるように免疫を高め、
毎日を楽しみ、自分の人生を生きる事。
それ以外方法はないのではないでしょうか?
オランダのマスク事情を通して
そんなことを感じました。

画像5

※写真は80歳を過ぎても人生を楽しむオランダのご夫婦。色々な学びを頂きました。



オランダ在住の方がオランダのマスク事情を発信しているのでご参考ください。

https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/morita/2021/07/post-24.php?fbclid=IwAR213I9MZn3RKip_FTdBojvrl4sap49urPmgRpvynvYq9qrQIboosK_0Lv0