【育児】モグラと遭遇。その実態をレポートするよ。
休日の晴れた昼下がり。子と大きな公園に、訪れました。あろうことか…野生のモグラに遭遇する瞬間を、スマホで撮影することに成功しました。
YouTuberやってて良かった。
動画を撮影出来たのは、先日YouTuberになったからです。
YouTuberになる前の私は、きっと・・・目の前の事態を追うことに必死でしょう。「もしかしたら、撮れ高になるかもしれない」をいう発想に至ったのは、日頃 動画を投稿した賜物といえます。
正直 自由研究の発表の場がYouTubeになった という感覚です。
「あれ?!なんか土が動いてる」と見つけたのは、母である私です。スマートフォンで撮影しながら、木の枝で土が動く部分を突きました。
お目見えしたモグラ
私も野生のモグラは初めて、出会いました。「こんなに走るの、速いのか」と驚きました。子どもも、大はしゃぎでした。
モグラに子の指が噛まれぬようにと、捕獲は母である私が行いました。
少しモグラの背中の毛を、恐る恐る少し撫でました。思った以上に毛の質は柔らかく、触り心地が良かったです。体温も暖かかったので、小さなホッカイロのようでした。ハムスターに似ているなぁ。違うのは鋭い爪と、鼻の先のピンクの感覚器官ですね
周囲の子に、見守られながら。モグラはもといた場所へと帰っていきました
モグラに出会った後 子の変化
◯モグラが掘った穴へと、見つけるなり我先に駆けつけるようになりました。「土が動いていないか?また会えないか?」と胸を躍らせていました。モグラの塚によって、土の色が違うことも気づきました。地層。場所によって地質が異なることを実感できた瞬間です。
◯家に帰宅した後。子は、モグラごっこを始めました。布団を土にみたて体に被せます。この状態で、もぞもぞ動くのです。両腕を使って、バタフライのような仕草を取りながら「掘っているんだ」と真似ていました。布団は重く疲れたそうです。モグラも土を掘るのに、汗をかいているのかもしれませんね。
◯分厚い動物図鑑を、自ら開き「モグラのページにして」と持ってくるようになりました。モグラの寝室は落ち葉で溢れていること。ミミズ以外にも、土壌生物(蟻とか土に住む小さな虫)を食べること。モグラの研究は全く進んでおらず、オス雌の区別や出産方法も 謎に包まれていること等の知識をアップデート。へー。
◯何より持っていた動物図鑑のモグラの写真。間違っていたことも気づきました。YouTubeにあがっているモグラの動画や、施設の動物剥製の展示と比較したからこそ…気づくことが出来ました。「図鑑発行者も、実際に見たことがないから間違えたのかな」と図鑑も完璧ではないことを知ったことが、一番の収穫でした。
リアルをゲームの世界へ。
どうぶつの森も、スコップで土を掘りますね。「掘る深さによって、土の色が変化する」のはいつになるのか??リアルさを追求することが、ものすごく上手だからこそ、次作に期待したいです。
「土をいっぱい掘っただも。埋立地の建設費・・1,000,000ベルだなも」
島を自らの手で拡張する。島クリエーター達が喜びそうですね。
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